06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
12/20(水)放送 「14才の母」最終回
結局は、静香は未希の出産を最後まで認めなかったって印象? でもある条件から認めたって感じもしたけどねー。未希が智志と数年後に結婚すると発表をしちゃったけど、それできちんとやっていけたら・・・ということで静香も認めるという形になるんでしょうかね?それで静香も未希の産んだそらちゃんをダッコする日も来るのかな~と思いつつ見てた。 でもそらちゃんが危ない危機に陥って未希は落胆。「私のところに生まれてきたくなかったんじゃ?」と思うのも当り前だよな。でも産んだことに今更後悔しても遅いし、今更赤ちゃんを殺しても本当の殺害になるわけやし、ちょっとね~。 でも、結婚発表まで辿り付くというのは予想外だったな。。。結論よりも過程を大事にするべきだったような~。それに今の段階では年齢的にも結婚できないから、静香や加奈子の言うように数年後したらやっぱり「変わる」と思うんだけどなー。いくら自分が「絶対に変わらない」「変わりたくない」と我を通しても気が付いたら変わってたってこともあるし、ま、将来の設計をそれなりに自分で立てるのはいいけどあそこまで普通我を通すかな~?って感じ。しかもそれが「結婚」というのが予想外だった。ビックリした。 3回目か4回目が終わった後他局系列の関西ローカルで秋ドラマ特集をやっていた時、やしきたかじんが最後「智志は死ぬかも知れへん」って勝手に予想していたけど結局は死ななかったね(笑) この作品、うちの母親も結構興味津々だったみたいだけど、22時だからか睡魔に勝てなかったみたい。 それにしても最終回28%とか聞いたけど、それなりにセンセーショナルな題材で世間に反響を及ぼした作品なんだろうな。でもこういう作品って未希の中学生での出産に反対している人もいれば、そういうのを気にせず頑張れ!と言う人もいるだろうし、好き嫌いがハッキリ分かれそうな。 で、生瀬さん次クールの「きらきら研修医」で今度は自分が産婦人科ドクター? ちょっと違和感感じるけど、今度は自分が「14才の母」とか「15才の母」とか「13才の母」を診察するんでしょうか?<しません PR 12/13(水)放送 「14才の母」第10回
なんかうちのサイトの掲示板に「14「歳」の母」と書かれることが多く、大まかな違いはないなーーーって思ってあまり指摘してなかったんだけど、今回北村さんが原稿に「14歳」→「14才」と書き直したことでやはり違いがあったのね~、なぜ「14才」にしたか意味がちゃんとあったのね~というのを認識できた回やった。そうだよな~。「歳」のほうが年齢的には大人という印象があるので、「14才」というとまだ仕事もアルバイトも出来ない年齢だし、所詮、子供でしょ? このドラマのヒロインの志田ちゃんとかもこのドラマも仕事のうちに入るだろうけどでも「習い事」を意識してやってるんだから、また意味が違うと思うし。話がズレてるかも知れんけどよく電車とかの切符で「中学生は子供、大人?」と質問がよく出てくるけど、おいらはまだ「14才」は子供だと思うなー。だからああやって、番組タイトルも「歳」ならぬ「才」にしたのかもって~。 でも反町つぁぁんのドクター役って何か意味があったのかな~? あまり良く理解できなかったんだけど。キャラ的にも「ホットマン」の印象があるしぃ(笑) でも未希も今回はようやく赤ちゃんを出産。1500gという未熟児ながらも安産でちょっとは気持ちが楽になったかなー? でも室井さんがここに来て急に人が変わったように「いい人」化してしまったような気もするけど、違うのかな~? 逆恨みとでも言う? でも毎回毎回、高畑さんが本田先生にしか見えないのが玉に傷。やっぱり、高畑さんは個人的にミスキャスティングだったと思うなー。 ベテラン女優ならまだまだ他にもたくさんいらっしゃるでしょーーー。 今回が最終回のはずだったんだけどこのドラマ一週延びたんだよね。それだけ命の尊さを実感できる貴重なドラマとして好評なんやろな。 12/6(水)放送 「14才の母」第9回
桐野母子(室井・三浦)ってばまたあんなオンボロアパートに身を隠しちゃってーーービックリだーーー。そこに未希の父である生瀬さんが現れちゃって・・・。 今回は未希の陣痛も始まったわけですが、高畑さんの個人的な病院ではそう簡単に済ませられる問題ではないみたいで、大きな病院に搬送される羽目に。でも未希も自分のしたことの責任をとる覚悟がしっかりと分かってるわけよね。来週は未希がちょっと危険に陥るみたいでどうなるのかな? あの職員会議の途中で生徒がゾロゾロっとなだれこんでくるところ。。。でも恵(北乃きい)の話ではまだ未希の問題には賛成できないという子も多いみたいだけど、あの状況なら皆が少し理解が少しずつ出てきてる?って感じもしたね。 桐野母子がオンボロアパートに自分の身を潜んだりとか、生徒達がゾロゾロと会議中に入ってくるところとか少しドラマチックな場面が丁寧に描けていた気も。 俺もまだ特に未希の出産に賛成してるわけでもないんですが、あんんなに苦しんでる未希を見てると自分もあんな風に苦しんでたら・・・ってちょっとは考えてしまうな。誰だって苦しい立場にさらされるとリスクもその分、高くなるからね。 11/29(水)放送 「14才の母」第8回
うーん!? あれれ~!? 静香の会社が倒産ってこのドラマに必要性あったのかな? あまり上手く未希の出産問題とリンクしてるって感じもなかったし、ちょっと微妙な所だった。 未希の命と未希のおなかの中の赤ちゃんの命・・・田中美佐子さん扮する母親の立場から見ると未希の命を選ぶ覚悟・・・正直、当り前のような気もする。だって、加奈子(田中)にとっての娘は未希なんだし、それが未希の母親にとっては当り前なことでしょ? 未希の病室に入院してきた妊婦さんとの交流がまたこれが良かったのよーーっ。未希って先週の看護士さんもそうだけどここ2回ほど良い人との出会いに恵まれてるな~って思った。それって出産も悪くないってことなのかな~? なんか個人的にいうとね、これも運!?って感じがした。 香子先生と恵が退院した未希に会いに来ておなかを触らせてもらったってことは、前回から結構時が経ってるってことなのかな?「今度会うときは・・・」という形で約束を果たしたわけだし、前回からやや時が過ぎてるような気もする。「今度会うときは・・・」って言うことなのに少しくらいの時間の経過ならちょっと唐突な感じもするしね。 今回はいきなり出産ということでビックリしました。未希と恵の約束に関しては唐突でなかったにしろ、未希の出産はちょっと唐突だったかな? ちょっと今回は微妙なところだったかな~とは思います。あまりお必要のないストーリーも盛り込まれていたし、このドラマも小休止状態?(笑) 11/22(水)放送 「14才の母」第7回
ほよ? 恵(北乃きい)は未希を虐めるんとちごたの? えらいあっさり和解しちゃってるがな~。長期戦になるどころか、わずか短命に終わったのが惜しい。 休学することになった未希の忘れた音楽の教科書を届けに行ったときのことなんだけど、今度逢ったときに未希のお腹の中の赤ちゃんが動いてるか触らせる約束も果たしたわけだし・・・うーん、あっさり和解しちゃって物足りない感じ。中盤で恵が未希のことを裏切ったわけだから最後まで引っ張るのかと思ってた。 って、この恵は元々は最初から未希の出産に賛成してたんじゃ?って感じがするよ。こんなにあっさり和解してるんなら。 でも、未希もとうとう母親学級に参加するまでになったのね~。でも役所で母子手帳を貰うとなるとやはり周囲の視線が冷たくなるわけなのでちょっと苦しいかも。あの役所の男の人もあの調子ならまさか、未希本人が14歳という年齢でお母さんになるとは思ってなかっただろうだからね。 未希は誓約書にもサインをしたけど、でも今回救いだったのが若い頃に出産したあの看護士さんとの出会いかな? これが未希を少しでも大きく成長させたって感じがする。 出会いは人を大きく成長させるもんだということを改めて認識。 と、ところで、弟ちゃんの学校の虐めはどうなってるんだろーーー!?そこも気になってるんだよね、個人的に。
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