06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
10/05(金)・06(土) 「ガンジス河でバタフライ」
☆☆☆☆ クドカンが脚本だと聞いて見て見ました。相変わらずユーモアな発想するもんだね~(笑) てるこ(長澤まさみ)が就活での面接で特に自慢をアピールすることがなくって、「ガンジス河でバタフライしました!」と見栄を張って嘘をつくところからもう既にクドカンワールドだったよね。 そして、インドでてること恋に落ちるバックパッカーのシンゴ役にはクドカン脚本常連の塚本高史が! 結構、彼のキャラクターも面白かったな。。。特に後編の「ホーリー」という祭りでてるこに追いかけられる中、糞を踏んづけてしまったりとか。。。 てるこの着ていた胸に大きく「一番」と書かれたTシャツも最初はどっかのヤクザ?なんて思っちゃうし、てるこのしゃべり方も面白ーーーい。さすがにクドカンはこういう奇抜な発想が出来るからすごいよ。。。 てるこの母(竹下景子)もなかなかクドカンテイストを生かしたようなキャラだった。最初は一人旅に出かけたてるこが心配でなかったお母さんだけど、本当は心配で、失踪者を捜すテレビ番組でてるこの腹話術を相手に出演するのも。。。(笑) でも、このてるこの家族や友人が出演した番組で司会者が「この後はCM」の後に本当にCMが入るとは思ってなかった。 でもてるこを大きく変えたのが名前も似てるテツコ(中谷美紀)だったんじゃないかな。それにしてもガリミキさん、ドラマは久しぶりだね。 とにかく、面白かった。てるこが出合った人々も悪い人がいなくて、楽しかったし、最後は本当にガンジス河でバタフライしてましたよ。。。 そんなてるこも日本に戻れてまたいつもの日常が戻ったんだよね。 PR ∴ 君がくれた夏 8/18(土) 「君がくれた夏」
☆☆☆ 最初、レビューは書くつもりはなくメモをあえて取らなかったんだけど、急にレビューを書きたくなったのであえて書こうかと、で、覚えてる限りちと書いてみます。 タッキー&深キョンの息子・直也(武井証)くん、本当に一生懸命に生きたね。でも、あえて彼の死を描いてなかったのが良かった。そのほうが逆につらくなりそうなので。「君がくれた夏」というのはやはり、この「最後の夏休み」にかけてあのお父さんのタッキーと共に過ごしたキャンプにかけてるんだろうな。タイトルどおり、まさに「思い出づくり」が上手く描けているよなぁって思った。 直也は小児がんの一種であるユーイング肉腫と診断。院内で知り合ったガールフレンド・リコちゃんといつもふざけあってたし、入院中でもそれほど深刻にもならずに相変わらず腕白小僧だったし(笑) ふざけあってたというのはリコちゃんの急変を二人で装い、医者やナースなどに「リコちゃんが、リコちゃんがーーー!!」と嘘をいうこと。でもこういうのってリコちゃんが後に急変したときに信じてもらえなくなるケースが多いから、あまり調子に乗りすぎないほうがいいと思うんだけどな。 でも直也も入退院を繰り返しながら短い生涯を懸命に生きたって思う。 同じ24時間テレビ内で翌朝に放送された原作のドキュメントも良かったです。 4/21(土) 映画「LIMIT OF 海猿」
☆☆☆ 先週14日に放送されたのは連ドラが始まる頃にもやっていたのでその時にレビューしましたんでレビューはしませんでした。 で、連ドラの後を描いた今回・・・結構よかったとは思うけど所々ながし見になってしまった。 あの仙崎(伊藤英明)が船の中でどうなることやら・・・と思ったよ。そりゃカトアイも心配になりかけて当り前。下川(時任三郎)が仙崎は自力で這い出してきてくれる・・・それと同じ思いがおいらの心の中にもあった。 でもせっかく頑張ったのにと思ったらバディの吉岡(佐藤隆太)を助けに行きたいと思ったときはビックリした。 流し見にはなってるんだけど、それだけ濃いというドラマだったよな。 4/7(土) 「ロミオとジュリエット」
☆☆☆ 昨日の井上真央ちゃんのは見てなかったけど、ロミジュリは見てましたーーー♪ たっきぃと長澤マチャミの「ロミジュリ」姿が上手く描けていたね。そりゃ、医療ミスから殺人の容疑まで疑いが出てきた父を持つ青年(滝沢)とその青年の父を追う刑事の父を持つ女性(長澤)、こんなんじゃ、入院中のたっきぃロミオの母(田中美佐子)たちから障害が立ちはだかるのも分かるよね。何せ、そのたっきぃのお父さん(山下真司)を長澤マチャミのお父さんが刑事として追ってた訳やもんなーーー。こういう恋愛は相当難しいで。。。 で、普通の一般的なロミジュリもこんなんやったっけ?(笑) でも、最後は何とかうまく行って良かったぞ。長澤マチャミは月9で山ピーとも共演するしジャニ路線まっしぐら~♪ 4/5(木) 「1リットルの涙スペシャル」
☆☆☆ この続編スペシャルが作られるとは夢にも思わなかった。医者になった遥斗(錦戸亮)のあの担当患者の女の子・みずき(岡本杏理)がある患者さんからもらった亜也(沢尻エリカ)の詩が載ってる本に感銘を受けて、みずきが遥斗に亜也のことを問いただして遥斗が亜也のことを話したからかえってコレも殆どが総集編という形になって少し退屈だったけど。 でも連ドラ当時は感動に浸ってました。最近の続編スペシャルはこういうただ80%近くを総集編だけで盛り込んだ形が多くなったので安易さが増えたよな~って思う。 もっと、撮り直しとか見たかったな。看護士になった亜湖(成海璃子)と遥斗とみずきとの交流も大切だと思うけど、他の患者さんとの触れ合いももっと描いて欲しかったです。 このみずきって女の子は「学校へ行くぐらいなら死んだほうがましだ」と思ってたみたいね。リハビリも拒んでたし。でも亜也のことを聞いてからはこのみずきもリハビリを受けようとする気になった。そりゃ、亜也の詩に感銘を受けたというのは別に安易ではないけどやたらと連ドラの総集編を盛り込むのはうーーんって感じだったな。
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