06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
12/19(火)放送 「僕の歩く道」最終回
おぉーーーなかなかいい最終回だったな~!!!! なんかテルだけでなく都古や久保もそれぞれの「道」を歩き出したって感じやし。 都古ならば「僕の歩く道」ならぬ「私の歩く道」になるけど(笑) 都古が中盤で河原と結婚してたけどいずれは離婚するだろうな・・・と思ってたので予想が命中した。離婚を決意しても決して淋しくはなくテルと一緒にいられるだけでそういう葛藤や不安も心から消えてしまうらしい。 これでは、都古と河原の結婚も納得したのに、結局は何の意味があったのーーーー!?と思いがちですが、テルと一緒にいれるならそれでいいかも?と思って、泣けそうになったよ~。そこで、都古もまたテルの動物園に舞い戻って来てくれてありがたやぁ~♪ テルはテルでロードレースに参加することになり、テルの新しい世界はグループホームへ行くことでもあり、また久保も久保で本社へ行くことになり・・・テルもタイトル通り自分の道を歩み出していたし、久保も自分の道を一歩歩み出していたのがこのドラマらしい終わり方だった。 ただ、テルのグループホーム行きの件では到達するまでに少し時間がかかったと気もするけど違和感はなかった。 テルもロードレースの際、ゴール寸前でちょっと寄り道してしまった(鳶だね)けど最後はゴールできたし、気持ちのいい最終回だったなー♪ だってテルもすごーーくよく頑張ってたもの。 浅野さんが演じた亀田さんはこのドラマのインパクトに残るようなキャラで途中からのキーパーソンを見事に演じきっていたと思うな~。 このドラマが終わって淋しくなるな。。。もうテルの笑顔に出会えないのねん。再放送のときは絶対に録画するぞーーー!! PR 12/12(火)放送 「僕の歩く道」第11回
いくら何でもロードレースに出場したいテルにあんな言い方しなくてもいいんじゃない、秀治さんよ。なんか回りくどい言い方で八つ当たりしてるようにしか見えないんよなぁ。 そんな言い方したらテルが可哀想よ。もちろん、秀治もテルに対して優しいから、だからこそそういう風に言うのかもしれないけど、今回のはちょっと八つ当たりしてるようにしか見えなかったなー。 今回も色々、家族の様々な心境の変化が描写されてたね。テルの様子を気にする里江がテルの動物園に向かったりとかー。何ともなく帰ってきた里江に対して「そんなの最初から分かってたじゃん」というりなとかー(反対していたということもあって絶対に言うと思っていたけど)。丁寧に家族のあり方というものが描写されてた。でも秀治の子供の頃の辛い思い出をぶつけてしまうってのは必要あったのかなぁ? ここはサラっと受け流しただけだしあまり必要でなかったなーー。って気も。ま、テルに八つ当たりするのと関与してるってのは分かるんだけど(笑) 逆に都古が酔った河原の一言で家出しちゃうというのもビックリ。母親に電話しても分かってもらえないし。でもテルとの約束を守れない方向へいっちゃうとはどゆこと?? とうとう、このドラマも来週が最終回・・・ですな。今週も良かったけどちょっと理解できにくい部分も多かったから最終回はどのように纏めてくれるかなーーー?? 12/5(火)放送 「僕の歩く道」第9回
おぉーーーやった、やったぁーーーテルが前々から欲しがっていたロードバイクを積立金により無事購入できた! おっめでと~!! もう完全にって言っていいほど浅野和之さんとの交流も深まってるし、ロードバイクの乗り方を教わり練習を教わるところとか本当に泣けたもんだーーー。極めつけは何といっても都古の元へロードバイクに乗って向かったってことかな~? テルのロードバイク購入の夢が叶って、このロードバイクで都古に会いに行くことが出来て良かったですぅ!! あの古賀が前に言っていた自分が会いたがってる自閉症の息子役は浅利陽介くんだったね。動物園での飼育係の一日体験が行われ、それにこの浅利くんが呼ばれたってわけなんよ。 今回はテルの夢も叶って良かったんだけど、ちょっと心配なことも起きましたね。あのエクスポージャーという恐れがあるらしい。 この意味を調べてみますと。。。恐れている不安や不快感が発生する状況に自分を意図的にさらすものなんやって。 あのテルが毎日「都古ちゃん、いつ来るの?」とお母さんに毎日確認していたけどこれがその原因の一つなのかな? で、お母さんが「今度の日曜日よ」「明後日よ」「明日よ」とカウントダウン的な感じで言うとテルは少し喜んでたような顔だったしね。 でも一般でも強迫症状の中の確認行為の一つをして、例えば外出する時に電気を消した、今のこれからどんどん寒くなる時期、ストーブや炬燵、加湿器などは消したか・・・?と何度も執拗に確認しにくるとしてあるみたいだけど、テルは自閉症でしょ? エクスポージャーは自閉症に関与しているらしくテルの場合はこの一般的な強迫障害とは違うと思うのよね。 「光とともに・・・」で自閉症について勉強してもこのようにまだまだ勉強不足・・・専門で、自閉症について勉強してなくても、書店で専門書を手に取るべきかな? 11/28(火)放送 「僕の歩く道」第8回
今回は大杉漣さんこと久保さん、名演技!!(笑)今回は草なぎ君もそうやけど、皆さんいつも以上に名演技してたな~。久保さんの微妙な心境の変化が上手く描けていたのが良かった。 まず里江が久保に宛てた手紙・・・には「テルが飼育係として成長していることに感謝したい」と書かれていたのが良くて久保の返信も心に沁みたよね~? 久保ってこれまでキャラが微妙で存在感がちょいと薄い感じがしたけど今回でちょっと見直した~!!って感じ?本社に戻ることを本当は意味がないと思ってたのに、テルから直接大きな影響を受けたってのが良かった。 一方、都古と河原って早くも、破局?離婚ーーーー!?って感じがするよな~。都古って千晶と食事に出かけてばかりで家事も疎かになってるし。この先、この二人はどうなって行くんだろうね、この二人がちょいと気になる存在になってきたな~。 都古、アンタはもう主婦でもあるんやし、家事ぐらいちゃんとしなさいよっ!! それにしても、久保さんの心境の変化に拍手したい! 11/21(火)放送 「僕の歩く道」第7回
今回は幸太郎を中心に大きなトラブルが起きたね~。でもカンニングをしてそれが真樹にバレてしまってこっ酷く叱られたのであれば、そりゃ塾をサボってテルおじちゃんの動物園に入り浸りつづけるのも分かるよなぁ。 でもそれも数日後、あっという間にバレてしまってテルがそのことを言わなかったからテルは真樹に責められてしまった。そもそもこの真樹って幸太郎がテルから貰った5000円の真実も知らなかったわけよね。里江やりなや秀治は知っていて自分だけ知らなかったためか「私は母親よ!」って言ってそんなのおかしいと思うわけよ。これって自分が母親として情けなかったかなと思ってるのかな?とは思うけど、でも幸太郎をあんなにビシビシとスパルタ教育をしておくわけでそうとも考えられないよね? そんな中、幸太郎が街で殴られて帰ってきた、コンビニだとは思うけどその店の前に座っててそこに誰か数人の足が出てきたけどこの人たちにやられたのね。その矢先、テルも行方不明になってしまい、自転車での行動パターンはいつも同じ・・・いつも同じ道を通るわけだけどとっくに家に戻っていた幸太郎を探すために普段行きなれていない坂を登ろうとしてるのが良かったんじゃないかな? 都古も動物園を辞めてしまい、徐々に仕事も覚えてきて、行きなれていないルートを行くなんてテルも徐々に人間として成長しているってことだよ。偉いよね~?
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