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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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6/28(木) 「わたしたちの教科書」最終回

☆☆☆

気になった最終回!! いろんなことが分かりました。キーパーソンが朋美だったということも分かったし。

朋美はある事件から嫌われ、皆からのいじめの標的になっていたんだね。
で、朋美はかつて友達だった明日香に「親もいない子から同情されたくはない」と言い放ってた見たい。で、朋美は明日香に自分が「いじめの標的の代わりになって」と明日香に言ってたみたいで明日香も「自分は一緒に泣いてくれる人がいないから」と受け入れた過去があった。そこで、明日香がいじめの標的になったというわけか。

兼良って朋美と付き合ってたこともあったみたいだね。でも後に大きな波紋を呼び兼良に嫌われるんだけど。

あの、初回での喧嘩はもちろん、明日香が教室の窓から眺めていたの知ってたけど、そのときに朋美が教室に戻ってきて明日香に話しかけていた。朋美は死のうとするけど、結局は明日香に「生きてなきゃダメ」と言われ自殺をやめるわけね。二人とも窓のレールに腰掛けて話していたため、朋美は助かったけど、「また、一緒に帰ろう」と明日香が誘い、明日香が引き返そうとすると明日香は足を誤って滑らせ転落。俺も朋美と同じで、明日香が校庭での喧嘩を眺めていたとき飛び降りるんじゃいかなと思ってた。けど、加地先生に勇気付けられたこともあったし違うのかなとも思ってた。

やはり、自殺ではなく事故だったんだね。でもこれは朋美のせいではないよ、そんなに自分を責めなくてもいいと思う。

ラストは朋美の証言および回想シーンが長々と続いたけど、一方でナイフを兼良を突き刺そうとした音也。何とも無くてよかったけど、代わりに加地先生が重傷を負う羽目になった。。。

一方で雨木校長や引越した朋美の消息が分からなくなるわけだけど、珠子は明日香の墓参りで雨木と再開し、ボランティアをやってることを告げられ、逆に朋美の引越し先も判明。あの証言のときにもちょっとだけ話が出てた例の秘密基地に珠子と朋美が向かったところで何か希望が見えた・・・そんな結末だった。
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6/21(木) 「わたしたちの教科書」第11回

☆☆☆

ついに裁判で珠子が雨木と向き合うときが来ました! 雨木って最大の強敵だもんね。まだココは一つ譲ろう!という気がしないもん。

なんか雨木の息子・音也も刑務所に入ってたし、今回も兼良のノートを破いてたので怖いよなぁ。兼良くんが死刑になって欲しいなど、めちゃめちゃ。でも兼良くんを憎んでいる!?って感じではあるんだけど。

でも、やはり最大の強敵は雨木だろうということを認識できた回だったよ。加地先生以外にも大城先生も他の教師達もいじめをいい加減、認めたら!と雨木に立ち向かっていくシーンにすごい強さを感じた。もう来週が最終回なのでココが踏ん張りどころだし!!!!

でも、亡くなった明日香の目標って雨木みたいな先生を目指すってことだったみたい。雨木って意思がそうとう強いしね。何を言われても譲らないって感じのタイプだから俺もちょっとあこがれるかも。でも、あの落書きされたボロボロの明日香の2年生の教科書が珠子のところに戻ってくるという展開はとてもリアルな描き方ですごく良かったと思う。

最後、兼良くんを音也が殺そうとしていた。この二人、最終的にはどうなるんだろう? 明日香の転落死も結局はまだいじめか事故かは判明してないのよね。 最近のドラマは全12話ってのも珍しいほうだけど、これは最終回まで見逃せないっていう展開が強いよね。
6/14(木) 「わたしたちの教科書」第10回

☆☆☆

山田加寿子(鈴木かすみ)は同じクラスの子にいじめられていたのではなく他所のクラスの子たちにいじめられてたんだね。なんかお父さんが売春行為をするようになってたんだとか。そう思うとこの子もこのドラマの主要生徒と言えるよね。しかも転校する展開にまでなるみたいだし、しかもこの学校を忘れようとするみたいで、加地先生が涙ぐみながらこのことを教室でみんなに話すシーンが何よりも印象深かった。

あと兼良くん・・・演じる富浦くんはこのドラマでは最初は印象薄いなぁって思ってたんだけどだんだんとこいつも主要生徒になりつつある。今回も結構活躍してたし。ま、まさか・・・兼良くんのお母さんも引っ張るとはなぁ。珠子はこの兼良くんのお母さんから裁判だで息子(兼良くん)が傷つけられたなど非難されるところとか、兼良くんがお父さんを告発してしまったところとかいろいろありました。今度は兼良くんがいじめの標的にされるだの、どれも描写がリアルだよね、このドラマ。

このドラマ当初は、重要生徒は志田ちゃんのみ!!という印象しかなかったんだけど、他の生徒もココにきて重要な生徒も多数出てきてる描き方が上手いかも。
6/07(木) 「わたしたちの教科書」第9回

☆☆☆

何話目かで加地先生が部活中に倒れ、気分も良くなってきて戻ってきた後、職員室の自分のデスクの上に明日香の教科書が入っていた保管庫の暗証番号の札が置いてあったけど、あれって大城先生が置いてたのかと思った。その時の字も大城先生が書きそうな字だったし。

この暗証番号を加地先生に伝えた人は、明日香のいじめを知っていた可能性が高い。でも生徒じゃないよね、保管庫って普通は生徒の出入りが禁止だし、生徒が暗証番号知ってるなんてありえないし。だから、知ってるのは教師しかいない!って思った。

あの山田加寿子が最初のころに比べるとかなり重要な生徒になってきてる!って感じだよね。そんな加寿子もいじめにあってるみたいだし。

でも、本当に明日香のいじめを知ってるのが熊沢先生だったのかな。裁判でもなんか不明確な感じがしたから。明日香が靴を履かずに帰宅するのを見ていたらしくて明日香の靴も探していたらしい。

今回、熊沢って加寿子のいじめを見つけたわけでやはり加地に例の暗証番号を書置きしたのも熊沢だったのかな。個人的に熊沢が一年前に別れた娘・桜の話はただこじつけただけという印象しかなかったな。
5/31(木) 「わたしたちの教科書」第8回

☆☆☆

事件の裁判が行われ、とうとうこのドラマの第二部が開始。明日香の転落事故から一年経過して、生徒たちももう三年生らしい。

やはり三澤先生(市川実和子)も裁判に参加していたね。そこで三澤は生徒の出席記録を面倒くさがっていい加減につけていたり、指導記録を改竄していたことまでばらされてしまった!!!!

そりゃ、そんな感じするよね、三澤先生って。それでも教師なのーーーーー!?って思ってしまうし。とらえどころがないというか教師としての自覚が全然ないしね。

でも、第二部もスタートしてココでようやく生徒内のいじめだということも明確になってきたし。兼良がネットで名前を晒されたこともあることも分かったし。あの二重人格のありそうなめがねの女の子・加寿子もこれからどんな風に絡んでいくかも見ものだしね。これまでずっとサインか何かを出してたわけなんでしょ。

これからが本当の戦いの正念場なんだね!ってことを思わせてくれた回でした!!!!


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