06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
3/18(火) 最終回「胸を張れるいい恋だった」
☆☆☆ あまりにも切なくて、サブタイトルの「胸を張れる」ってのは本当に正しいのか分からんけど(笑) でも、はぐちゃんの右手が徐々に感覚を取り戻していくのは良かったです。一時は「危ない」って聞いてたし、どうなるかとヒヤヒヤしていたよ。 でも、リハビリは大切だよね。はぐちゃん、頑張れーーーーって感じだったよ。 病院から姿を消したときはどうなるかと思っていたけど、森田と話していて自分の中のゆずれない思いを悟ったはぐちゃんはリハビリに積極的に取り組むことを決意。 森田のはぐちゃんへの提案も良かったよね。はぐちゃんが行きたい場所にいってゆっくり手を直そう・・・ということ。 そう、はぐちゃんの新作にまた出会えたらなぁーーーーってこっちも思ったもん。 一方で、あゆちゃんはスペインへ旅立つ真山のことで思い苦しんでいた。泣いていたりもしてたしね。でも、野宮があゆちゃんをアドバイスで優しく包むんだよね。 車をぶっ飛ばして、東京に戻ってきたのこと。 このドラマ、あまり嫌味に感じられないキャラクターばかりかも。悪い人ってほとんどおらんし。 特に、男性陣は優しすぎ。。。 はぐちゃん、本当に、リハビリ頑張ってる。。。あまりにも突然の事故だったとは思うけど、でも、何かに一生懸命に頑張ってるはぐちゃん、素敵だよね。 でも、ここは森田ではなく竹本が一生懸命に支えていた。竹本ってどっちかいうと、静かにはぐちゃんを見守るタイプ?って感じがする。 はぐちゃんも、無事に退院が出来て良かったし、あゆちゃんはまだ真山がスペインに行ってもその思いが吹っ切れないからか、野宮がずっと一緒にいようとアドバイス。 嫌味なキャラクターが少ないせいか、切ない。 そして、竹本も東京を離れることを決意。自分の道を選択したんだよね。はぐちゃんから受け取ったサンドイッチにはハチミツとクローバー。 タイトルの意味って何よ?って思ってたのが、最後の最後で分かった。 でも、「また会おうね」というのは、やはり堂々と胸を張れる恋愛だったのかもね。 PR 3/11(火) 第11回「絶望の淵、ふたりを結ぶ道」
☆☆☆ はぐちゃんの、あの超衝撃的なガラス事故!! でも、はぐちゃんに命の別状はないそうで、良かった♪ こういうドラマで人が死ぬ・・・しかも、主人公が死ぬっていうのはあまり想像もつかないので。 でも、一つだけ不安に残ることが、、、奇跡的に?助かったとはいえ、右手の腱が切れて、指先の感覚が無くなるかも知れないんだよね。。。 せっかく、高橋ひとみにも認めてもらえたのに、、、こんな矢先で、はぐちゃんが絵を描けなくなっちゃ嫌だよーーー嫌ーーーー!!(>_<) しかも、100%元に戻る可能性は低いんだよね(涙) ここは森田や竹本らが自分にできることを考えなきゃね、そりゃ。 一方で、理花と北海道を訪れた真山は彼女に思いのたけをぶつけていました。ここは理花の亡夫の生まれ故郷なんだよね。いつか自分の故郷を理花に見せてやりたいとこの亡夫が言っていたことをしり、真山が強引に連れてきたわけ。 そして、竹本にも朗報が。まだ就職も決まらないということで、この前、お世話になった宮大工が雇ってもいいという話が。 でも、やはり、はぐちゃんのことは悲しくなるよ。。。 3/4(火) 第9回「奇跡の告白、衝撃の大事故」
☆☆☆ 衝撃の大事故って!? それは、ラストになれば分かること。 竹本はというと、自転車の旅で自分なりの答えを見つけた御様子。 とうとう、、、竹本がはぐちゃんへ奇跡の告白をしてしまいました♪ でも、理花さんがスペインで活動しようとしてるのを知ったら真山もそりゃ、愕然とするわな。。。 理花のそばにいるだけで幸せらしいし。 理花は亡き夫と一緒に参加したコンペだから自分ひとりでやりたかったらしい。真山に感謝してるみたいだし、良かった。 花本の真山へのアドバイスがストレートだったね「離れるな」と。 それだけ??(笑) 理花以外にもそれぞれ変化がって感じだったよね、今回は。 あゆちゃんも野宮が真山の断った鳥取へ転勤すると知っちゃうし。引越しの準備を着々と進めているし。 そりゃ、、、あゆちゃんも戸惑うよ。 本当に、この青春群像劇、切なすぎ。 野宮は取り合えず、1年間は鳥取にいる予定らしい。あゆちゃんのことが好きだからこそ転勤の話を伝えなくなかったんだよね。 高橋ひとみも本当は良い先生だってことも分かった。自分もはぐちゃんと同じ年頃に留学していたこと、世界に画家として認められたかったことや、壁にぶつかったとき、実績がなければ誰も認めてくれないことを痛感したことを告白した。 本当は、こんなことが言えるとは良い教授だったんだね。。。最終的には今のまま頑張りなさい。 今回は助言ぽかったので良かったです。はぐちゃんも嬉しそうだったし。 そんな嬉しさも束の間、はぐちゃんが学校内で事故。大きなガラスを運んでる学生と接触して、その弾みではぐちゃんが大怪我。 どうなの~!? 心配。 真山は理花の付き添いで福島にいた。理花の亡くなった夫が生まれ、故郷の小樽を彼女に見せたがっていることを思い出す真山。真山が理花の手を取ってはしり、札幌行きの電車に乗り込んだ。 この二人も切ないね。。。 2/26(火) 第8回「失踪!人生と恋を見失う冬」
☆☆☆ 今回は、竹本が放浪の旅に出かけるんだけど・・・まさに「失踪」です。行方が分からないわけだしぃ。 はぐちゃんも、はぐちゃんで、行き詰まりを感じてるみたいだし、画材を捨てたのにはビックリ。 あゆちゃんが野宮くんと一夜を過ごしましたとさ。。。 そりゃ、泉谷さんに怒られて当たり前やで。泉谷さんは怖いんやで、覚悟しときや(笑) 竹本はというと、自転車はこわれ、底もついたので、神社に行き倒れ、宮大工にお世話になる始末。 いい人に出会えて良かったじゃないのーーー。 たまに、こういう旅もいいのかも(バカ) この宮大工の中に濱田岳くんがおったで。斗真よりも年下やのに。 でも、料理の腕で職人を喜ばすことが出来て良かったやん。 はぐちゃんが庄田の息子の世話を。道に絵を描いていたこの坊ちゃん。それがきっかけで絵を描く楽しさが分かってくるんだよね、はぐちゃんも。で、キャンバスに戻ると竹本からのクローバー付きの絵葉書があったり。 「君には素敵な絵が描ける」 竹本って、2週間も放浪の旅に出かけていたのね。期間的にはもうちょっと短く見えたのに。 確かに、竹本にとっては居心地が良くて楽しかったかも知れない。でも本当は竹本ってココを求めてやってきたわけでもないしね。 竹本の旅物語って感じでしたね。竹本が出発した後、木片があったりして「お世話になりました」って書いてあったり。テレ東の「田舎に泊まろう」がダブってる感じもしたけど。 2/19(火) 第7回「今、地図のない道を前へ」
☆☆☆ 竹本にはぐちゃんが好きだと継げた森田は、彫刻をやめ海外コンクールへの出品を宣言。 はぐちゃんは高橋ひとみからあるコンクールで受賞すれば、留学のチャンスもあるということを聞く。 高橋ひとみさんは先週の「斉藤さん」での役に比べれば、こっちは悪い人ではなさそうね(笑) でも、好きな時に絵を描ければいい、自分の好きな絵を描きたいみたいね、、、はぐちゃんは。 これってほとんど自分を試したいというよりかただの趣味みたいなもんじゃん。 せっかく、竹本が内定した会社が倒産寸前。この5日後にやっと初回を見たんだが「鹿男あをによし」でも、タマッキーの昔のエピソードでそんなんあったね? フジのお得意パターンデスカ?(笑) で、結局は、就職を諦めかけるのよ。対等にはぐちゃんと向き合っている森田が羨ましいようだしさぁ。 一方、はぐちゃんの叔父で花本ははぐちゃんの面倒を見るために海外研修を断って教授になるチャンスを捨てていた。 これは、はぐちゃんにとっては悩みの種だよね~。 高橋ひとみは、自分の描きたい絵はコンクールで受賞してからでも描けると。 はぐちゃんはコンクール出品を決意するが、あまりにも成り行きな感じだから、納得のいく絵はなかなかかけないと思うな。 あの自暴自棄になった感じでキャンバスに色を塗っていくところなんか切なかったな。絵と格闘していたって感じで。
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