∴ 科捜研の女１１ 第6話 2011/11/24OA

評価：７

骨董屋の店主が刃物で殺害された。現場に残された指紋を調べると、前科者データから窃盗の常習犯の磯村の指紋が適合した。マリコらは出所した磯村が働いている仏像を修理する工場を訪問するわけです。で、そこで、マリコは磯村が「膠（にかわ）」という接着剤を盗んでいたことを知るわけだね。でも、磯村は仏像の修理に膠を使うことはあるが、技術が未熟だからか、師匠の片岡（佐藤B作）から膠を使用することは許されてないみたいだし。

でも、犯人が片岡の亡くなった弟子の妻・小春（中原果南）だったとは、驚き。今回は意外な人が犯人だったね。片岡も小春を庇っていたことも分かったし。俺は絶対に片岡が犯人だと思ったけど、やられました！（笑）でも、こういうサスペンスものはこういう面白さがあってこそ楽しいんだよね～♪

∴ 科捜研の女１１ 第5話 2011/11/17OA

評価：６

今回、真中瞳（現在：東風万智子）が出てましたね！　昔とあまり変わってないような気がする。あのホクロしぶきは相変わらずですな～（笑）

でも、今回の犯人が刑事だったとってのは消化不良と言うか・・・ちょっと、ショックだったような。この刑事（海東健）って、覚醒剤密売にからんだ事件と断定してたのにね。。。（汗）

∴ 科捜研の女１１ 第4話 2011/11/10OA

評価：７

マリコらは山中に埋まっていた白骨遺体を調べることに・・・。死体は死後８～10年経過した男・久世と判明するが、身元を特定できない。そんな中、古着屋の経営者・高崎が橋から転落。この高崎は白骨死体の記事を集めていたことが分かり、久世を殺害したのは高崎と分かるわけね。でも、マリコは高崎が犯人とは信じたくないのよ。

えーーー！？　久世を殺害した犯人が兄だったとは。。。高崎と屈託してたことも分かったし。。。ちょっと、ビックリしたな～。

∴ 科捜研の女１１ 第3話 2011/11/03OA

評価：７

河原でフリースクールの先生・山岸（志村東吾）が殺害された。山岸の衣服には馬の毛が附着していたことが判明。

一方でマリコは競馬場で山岸のフリースクールに通うのを嫌がっていた高校生の涼の姿を見つける。この涼の亡くなった父って装蹄師だったらしく、また、山岸が涼と口論もしていたことから、涼が犯人だと疑われてしまった。。。

でも、結果的には違いましたね。涼の父親の弟子の多田が犯人だったとは。。。犯行に使われた凶器も涼の父親が仕事で使っていた蹄鉄だったってことも分かったし。涼が逃げたのは犯行に使われた凶器が自分の父親の蹄鉄だったことから、自分が捕まるんじゃないか？と怖がっていたわけなんですな。。。でも、この多田って人、マリコや土門が涼の家に訪れた時から、何か怪しいな。。。って思ってたのよね。と思ったらやはり（汗）

そうそう、今回、競馬が絡んでたからか武豊さんが本人役で出てましたね！　俳優業は朝ドラ「ファイト」以来か？　そうそう、あれも競馬絡みのドラマだったよね（笑）でも、安易にスポーツ選手とかこういう騎手とかをドラマに出して欲しくないのよね。。。（汗）

∴ 科捜研の女１１ 第２話 2011/10/27OA

評価：７

前回と比べると、レビューが書きやすくなったかもです！辰巳代議士（春田純一）の第一秘書・畑山（本田博太郎）が死体で山に埋められた状態で見つかる。この畑山はロッククライミングシューズを履いており、息子の隆二（森田直幸）の証言では登山すると家を出たらしい。この畑山って登山が好きだったらしいけど、それ以外にもなんかあるなぁ～ってずっと思ってた。

けど、畑山ってこの時は登山を楽しむために山に行ったわけではなくて自殺をするために山に行ったってことが分かった。なんと辰巳は建設会社の組織から４千万円の賄賂を受け取っていた。賄賂の受け取り口をになっていた畑山はジャーナリストの窪田に感づかれ脅された訳です。

でも、畑山の遺体を山に埋めたのが隆二だたっとは。。。でも、それって、埋葬する意味だったらしい。埋葬した場所は幼いころに家族でキャンプにやってきた想い出の場所だったらしい。

何か、今回は話がモロに切なかったような気がする。。。

森田直幸くんって「てっぱん」のようなおちゃらけた役も似合うけど、こういう寡黙な役も似合うね～。