06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
プロポーズ大作戦
●スタート日 4/16~ フジ毎週月曜21時~(4/16は15分拡大。4/23以降は通常54分) ●キャスト 岩瀬健【礼の幼馴染】/山下智久 吉田礼【健の幼馴染・多田の婚約者】/長澤まさみ 榎戸幹雄【健の親友】/平岡祐太 鶴見尚【健の親友】/濱田岳 奥エリ【礼の親友】/榮倉奈々 妖精【過去案内人】/三上博史 多田哲也【礼の婚約者】/藤木直人 ●スタッフ 脚本/金子茂樹 演出/成田岳 加藤裕将 プロデューサー/瀧山麻土香 三竿玲子 主題歌/桑田佳祐「明日晴れるかな」 公式/http://www.fujitv.co.jp/propose/index2.html ●どんな作品?(ストーリー) フジ月9らしいオリジナルコメディー。大好きな女性・礼(長澤)に告白できぬまま彼女の結婚式に出る羽目になった男・健(山下)が過去をもう一度やり直すチャンスを貰ったことで他の男性・多田(藤木)に奪われてしまった彼女を取り戻すべく奮闘。TBS「ドラゴン桜」(’05)で共演した山下&長澤が再共演。健は礼の結婚式に出席。新郎の多田の隣で微笑むウエドレ姿の礼を見て泣きそうになる。新郎新婦の思い出を綴るスライドを観ながら「あの頃に戻ってもう一度礼とやり直したい」と後悔している健の前に「戻してやる」と謎の男が現れ、健は過去へとタイムスリップする。 ●期待度 ☆☆☆☆ おぉーーこれは期待できそう。脚本が同じ月9の「危険なアネキ」の方ということが不安だけど。山Pと長澤マチャミの息の合ったコンビは必見かも。少々内容が「ロングラブレター漂流教室」と被りそうだけど。でも「ロングラブレター」って今思えば時間枠ミスだったと思う。当時の月9「人にやさしく」がどっちかっていうと月9っぽくなかったし。榮倉奈々ちゃんは「ダンドリ。」の増田くんに続いてまたもや自分を好きな男の子をウザがる役?(今回は濱田岳くん)あ、増田くんと濱田くんといえば・・・「金八」つながり。榮倉奈々ちゃんは「金八」の教え子の男子生徒は嫌いな子多し!?でもどんな月9作品になるか期待してます。 PR 3/21(水) 「子ぎつねヘレン」
☆☆☆ びわこ放送でも同時ネットで放送されましたよ。とにかくヘレンちゃんがきゃわゆい、きゃわゆい。でもあの「ヘレンケラー」から来てるとは思わなかったな。。。 このヘレンって母親から逸れて傷ついて、目も見えないし、耳も聞こえないんだってね。なんか、すごくかわいそうなキツネちゃんだ。それに何かを訴えかけてるような雰囲気だったような。 大沢たかおさんを初め、子役の深澤嵐くん、「一番大切な人は誰ですか?」に出てて現在昼ドラ「砂時計」にも出演中の小林涼子ちゃん、松雪泰子さんの4人のヘレンちゃんとの交流がものすごく丁寧に描けていたね。深澤くんは獣医を営む大沢さんのところに居候中なんだけど、突然、母親の松雪さんが帰国して・・・松雪さんは最初は特に必要って感じでもなかったのに、後半になって出番が多くなってからある意味上手く流れを作ったと思うな。 でも大沢さんが深澤くんに対して厳しいのも分かるよなぁ。確かに野生動物って感染の恐れがあるので簡単に抱いてはならないと思うし。獣医として厳しいのも当り前だよ。 でも最後、深澤くんの目の前で息を引き取ったヘレンちゃん、悲しかった。大沢さんも涼子ちゃんも松雪さんも深澤くんとヘレンを追って遠くからそれを見つめていたのもジーンと来たよ。 やはりこういう人間と動物との交流は泣けるよね^^ ヘレンちゃんはいい子だし。キツネって人間を騙す動物だと言われてるけどね。最後の視聴者プレゼント、俺も欲しいーーーっ。 3/20(火) 「ヒミツの花園」最終回
☆☆☆ そりゃ、何ぼなんでも実父の絵にライターで火をつけて燃やそうとしたらアカンでしょ、陽くん! でも「花園ゆり子」の解散は驚いたなぁ。でもそれぞれやりたい事も本当はバラバラだったりするのよね。航は絵画、修は少年漫画、智はマネジメント業、陽はイギリス留学。それぞれの道を歩んでいくという結末に。 でも修さん、女将のタッキー沙織こと美那絵に失恋したのがショックでマンガのイラストのイメージが湧かないからと夏世に最終回にヒロインが着るウエドレを着て欲しいと懇願。でも美那絵って過去に訳ありそう?って感じでもなかったのに結婚していた過去があえるとは驚き。 夏世は解散しないでと言うがやはり4人はそれぞれの道を歩きたいんだよね。でも何か、最終回は夏世と航の関係がすごーーーくリアルに描かれていたなぁ(笑) でもこのドラマ全体的を通すと個人的には可でもなく不可でもなくって感じだった。 3/20(火) 「今週、妻が浮気します」第10回
☆☆☆ ハジメは陶子を許す訳だけど、でも陶子が浮気したという事実を水に流すことは出来ないよね。それで苦悩し、夫婦2人で話し合った結果、互いの気持ちを考えた上で離婚を決意しちゃった。 ハジメは陶子を許したわけだから、息子の力(加藤翼)にお母さんを大切にしてやれとか、逆に陶子と縁を切った陶子の実父にも陶子を支えてあげてほしいなど頼み込むのは違和感無かった。まだ浮気の件をこれっぽちも許してなかったら普通、こういうのって頼み込んだりしないと思うしね、陶子を許したからこそ初めて頼み込むことができるんだもん。 でも、力は泣きじゃくるのは辛そうだったな。まだ5歳とか6歳なんでしょ? 痛いほど分かるよ、でも力は強い子だって思ったよ、これからは自分が陶子ママを守っていかなきゃアカンのだし。男の子なんだし、頑張るんだよ! ところで離婚届に「ハジメ」って「一」と書いていたけど下の名前って本当は漢字表記だったとは。あと、陶子の苗字が「三枝」とかになってたので最初は事実婚かと思いきや離婚届のサインには「堂々」ってちゃんとなってたし^^ 役名、はっきりしろよ~、このドラマ。 3/19(月) 「東京タワー」最終回
☆☆☆ そっか、オカンはやっぱり亡くなってしもうたか。もう殆どっていいほど余命もそれ程長くは無さそうって感じだったよね。自分が病院にいることも分からずじまいだったんだから、相当危ないって感じだったよね。 あのまーくんがオカンの手を握り締めたのが良かった。マザコンでなくても息子・娘に関係なく誰でもオカンの手を握り締めて当り前だし、ここはマザコンとかあまり関係ないと思ったのでそういう視点では見るってのがまずいなと思ったので「マザコン」ということを忘れながら見てた。 でも、やっぱり亡くなっちゃう結末。しかも晴れた青空の下だったね。青空だからこそ特別感動できたなーーーという感じだった。 火葬場のシーンでもなんか泣けそうになったな。 そして、オカンの遺影を持って東京タワーへと向かうまーくんの姿がイキイキしてた。遺影ながらもオカンと一緒に東京タワーを昇ったという感覚がして特に違和感は感じなかった。 全体的にそれ程嵌まったーーーというわけでもないけど流石に前作もコブクロ主題歌だったドラマ「レガッタ」は上回ったな。
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