06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
11/14(火)放送 「僕の歩く道」第6回
都古が結婚した後、テルの様子が変わってしまったという心情を描いた回でした。都古の新居には行くもののそう!テルも今までと状況が全然違うということを知ってるのよね。 その後、テルは情緒不安定になって物事へのこだわりへも強くなってしまった。うがいに何度も行くってのは相当異常だし、普通の人ならいくら何でも考えられないよね。これってどうやらストレスによるもんなんだとか。。。 いつも一通しか出さないあの手紙も今回は珍しく二通も出していたり・・・これは物事への執着心というか拘りがだいぶ高まっているとしか考えられない。自閉症の人にこういうことがよくありそうだよな~。 仕事中にテルが行方不明になったのはなんとあの例の木の場所に行っていたから。あの古賀さんも実をいうと自閉症のお子さんを持っていてそれを受け止められなかったんだよね。で、別れてしまって自分が死んでいるってことになっているらしく、テルに「天国のお父さん」に関してよいアドバイスを受け渡したのが良かった。「君は頑張っていることにお父さんは喜んでいる」と。そう、ほぼテルのお父さんと古賀は同じ立場にあるから、そうアドバイスする古賀に何となく共感できた! 今回はりなとしての心境も少しずつ描き始められ、後半はどのようになっていくのか気になるぅぅぅ!!!! PR 11/07(火)放送 「僕の歩く道」第5回
前回では都古と河原が結婚して欲しくないなーって思ってたけど。何か誤解してたかも。テルの今後の状況の不安もどこかへ吹っ飛び(笑)テルを一回り成長させていたのが良かった。 でも、次回予告を見る限りではテルと都古の関係はまだまだ続きそう・・・?って予感もするよな。予告でも二人一緒に映ってたからさぁ~。 でも長山藍子さん扮する里江はいいお母さんじゃないの~!!!!! 結婚というものについてテルに語ったからこそテルを少し成長させる過程になったんだと思う。あの「自分のやりたいことを一生懸命やればいい」というのが救いだったような。そりゃ里江も最初はテルがどんな思いをするのかまたパニックにならないか不安だっただろうけど、でもキチンとよく話してくれたしさすが自閉症の息子を持つ母親だな~って思ったよ。 あのテルがフラッシュパニックを起こした所からちょっと河原と都古の結婚のことでどのように物事が進行していって逆にテルを混乱させるんじゃないか?二人の結婚は必要ないんじゃないか?と誤解してたけど、テルを大きく一回り成長させていて良かった。 脚本の橋部さん、テルを成長させるまで上手く繋げたな~と思ったよ。ありがと~♪ ありがと~♪ ありがと~~~♪ 10/31(火)放送 「僕の歩く道」第4回
ええーーーー!? 河原さんと都古、結婚しちゃうんですかーーー!? まさか、河原が今の奥さんと離婚するなんてね。。。あれほど都古も河原がしつこく電話かけたりして迷惑がってたのにちょっと予想外な展開だった。河原って別れる気があるのかないのかはっきりせん男だったしね。 でも、これをテルが知ったらどうなるんだろうな。あの例のたった三行で終わらせるこだわりの手紙まで出して都古とことを思いつづけてたんでしょ? 結婚退職して獣医をやめること自体ありえるからな~。今回にしても都古が高熱で風邪を引いてダウンして仕事を休んでたけど、都古がいない分落ち着きもなくなりだしたし、今までも仕事でも都古がいないと何も出来ないって感じだったしね。だから自閉症について何も知識がない三浦たちにああやって自閉症の特性を教えてたんだもの。。。 今回でテルには都古を余計に必要としてるそんな感じがした。でも彼女が河原と結婚して獣医をやめることになったらテルはどうなるのだろうか? あまりにもテルが可哀想な展開になってきたなー。 ま、テルもテンジクネズミの解説も子供たちにできるようになって成長はしてるんだけど、でも都古がこの先、結婚退職してしまうとテルの立場がどうなってしまうのかが心配。 都古も河原との別れを決意するのが遅かったもんなぁ。もっと早く河原と別れを決意していればこんなことにはならなかったはず。いくら早くても河原がしつこいってこともあり得るけど、でもその分問題は少しは解決してたような気もする。 だからあまり個人的には河原と都古が結ばれて欲しくないです。 10/24(火)放送 「僕の歩く道」第3回
いやーーー今回はスガケンこと孝太郎くんが良かったよーーー良かったーーー。彼がテルの動物園に遠足で行ってテルがテンジクネズミの解説が出来なくて固まってしまって恥ずかしい思いをしたところから、テルが幸太郎に内緒でお金をあげたことでテルが二人だけの秘密と守ろうして理解があるところまでの過程がすごく丁寧に描けてたもんなー。 あのテルがテンジクネズミの解説ができなかったことで幸太郎が学校で虐めに遭うのかな~とも思ったけど違ったしね。この展開はあまり必要ないし。 ま、幸太郎が学校のテストで96点取ったのに母親・真樹には認めてもらえなくてそれでストレスが貯まってテルから貰ったお金でゲーセンに使い果たしたりするのはちょっと・・・と感じもしたけど。 あの、テルがセールスからの電話の応対が出来ず電話を変わってやったところは幸太郎がテルが約束を守ったっていう証しだし。ココがめちゃ良かったのよーーー。 あのりなのアドバイスが良かったもんねー。「輝明おじちゃんは(お金の件のことを)誰にも言ってないよ」と言ったところからそれを幸太郎自身が考えるようになってそういう部分で成長したってのは良いと思う。このドラマはテルの障害の話がメインなのであまり幸太郎の成績が上がったとか言われるとコテコテになってしまって冷めてしまうから。 だから、真樹によって幸太郎がストレスを感じるコテコテな展開よりもテルの話で幸太郎自身を変えさせることによってストーリーを際立たせたのが良かった。 でないとこのドラマは成立せえへんし。 10/17(火)放送 「僕の歩く道」第2回
都古は罪悪感を感じてテルに謝罪。そう、葛山くんとのすれ違いでイライラしててテルに八つ当たりしたんだし、そのところちゃんとけじめをつけてもらわんとね。 なるほど・・・テルはお客さんから質問されるがそれを見た三浦は客と話すなと言ってしまって、今度は口の悪いカップルに質問されて何も話さなかったもんだから「ふざけてんじゃねぇよ!」と言われてしまって・・・。 そっか、「アルジャーノン」のユースケ&エノカナの場合はパン屋の裏方(厨房)で仕事してればいいんだけど、今回のように動物園の飼育係となるとちょっと困る点があるね~。 そんな中、テルはこのようにお客さんとも、三浦とかの仕事仲間ともコミュニケーションが上手く取れずそれがストレスになってしまって倒れてしまった。そのことも気がかりで睡眠不足にもなってるわけでしょ? あんなにテルに仕事を続けさせようとしてたお母さんなのにこのことを心配して今日でやめさせていただくと言いに来た時はビックリした。やはり息子の体を心配してるってのが母親だな~って思ったよ。 体を壊す前にやめたほうがいいということをこのお母さんも分かってるんだな~って思ったね。自分ひとりの体じゃないんやし。 でもそれでもテルは仕事を続けたいらしく、たかが暗記だけで正式採用になった。暗記だけでそうなるなんて「?」とも思ってしまうけど、今回もええ話だったね。 あの浅野さん、今度はツヨポンと話してたね。挨拶を交わしてただけだけど(笑)今後は浅野さんも出番多くなるかもよ~。
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