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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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11/13(木) 第4回「救急24時去っていく離婚医師」5.4%

☆☆☆

先週は、日本シリーズの延長で急きょ、放送休止になってしまいました。

2週間ぶりの今回・・・あの彰夫って実は離婚していた過去があるとは知らんかった。青空こどもクリニックでは強引なシフトにも不平を言わず、黙々と働いていたらしいしね。その彰夫のおかげで何とか組織が保持できていたらしくって。

総合病院でも狩矢先生は、拓実くんとの距離を縮めようと必死。お父さんがいなくなるのか泣きだしたりするし。。。でも、お父さんに見捨てられたってのが分かってるわけだし、子供らしくてよい感じ。でも、親権があるお父さん、どうしたものかぁ!!

クリニックの中で、あの眼鏡をかけた綾先生。なんか、説得力がないというか、患者の子供やその保護者(特に母親)ともあまり上手く対応できてないって感じがするなぁ。

でも、病院って騒ぐ場所ではないし、それで静かにするのが普通だよね。総合病院に入院してる拓実くんの立場を考えるともっと静かにしなきゃアカンし。

宇宙の言うように「怒られるから静かにする」っておかしいと思う。って
「怒られるから静かにする」って文章として全く成り立ってないし!

綾先生って現実の厳しさなどに実はうちのめされてるみたいだし、そこが引っ掛かってる感じもする。それでも医師として一応、成長はしてるみたいだけどね。

とうとう、彰夫先生がやめちゃった。「いちばん耐えられないのはあなたです!」と宇宙に向っていう彰夫先生。家族にも見捨てられたみたいやしね。それでさびしさなどを紛らわすために診療を続けていたみたいだし。来週はライセンスの藤原もやめちゃう・・・?ってところにあるみたいやしね。

どんどん、ドクターがやめていく、こういうドラマだったの?

拓実が心を開いたらしくって、ここは狩矢との距離も縮まったことよね。
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10/30(木) 第3回「たらい回しの命!! 女医の決断」7.9%

☆☆☆

かつて勤務していた大病院に重病患者を運び込んだ宇宙は患者の命を救うために規則違反を承知でメスを握る。。。

え?? 規則違反?? それはやばいでしょ。。。

やっぱりちょっと一人暴走しすぎだよね。もっと、他人の意見にも耳を傾けるべき。

数日後の夜、喘息の薬を求める11歳の少女が一人でクリニックにやってきた。

でも、子供相手だし、処方箋を出すには診察も必要だし、親との両親も必要だよね。

でも、あの母親の対応が納得できんのよ。事情を聞かれても仕事を優先し電話を切ってしまうし。

なんでも、仕事を優先する親ってドラマでもよく出てくるけど、そのたびに「そんなに仕事が大事?」って思ってしまうんだよね。

この少女も何も自殺を図ろうとせんでも。親に見捨てられたって考えすぎやで。

宇宙もこの少女の気持ちがわかるんだろうね。元はといえば自分も同じような過去があるわけですから。。。
10/23(木) 第2回「女医が挑む余命24時緊急オペ」7.8%

☆☆☆

宇宙がかつて、大病院で担当していたタクミくんが脱走。

彼のアパートは引き取られてるみたいだし。親が離婚しちゃってるわけやもんなぁ。親権は父親にあるらしく、父親の姿も見当たらない。困ったね。

今回、クリニックでメインの患者はあの生理に悩む少女かな?

生理を止める薬をネットで購入して服用していたみたいだよ。

でも、この少女の男性教師はどうなのかなぁ。こんなデリケートな問題をバカにしたり、からかったりするあの態度。

宇宙がこの教師をひっぱたいたけど、宇宙も何もそこまで?って感じなんだよね。

医者が来客に暴力を振るうなんて信じられない。

前回の時も思ったけど、ひとりだけ、ちょっと突っ走ってるって感じがするんだよね。

そりゃ、渡辺えりも気に食わなくて当たり前やわ。

あの階段から落ちた子供のオペでも強引すぎ。


10/16(木) 第1回「すべての子供を救いたい!!」9.6%

☆☆☆

コニタンこと宇宙のサブタイトル通りの思いはいいんだけど、、、コンビニ扱いにしてるってのはどうなのさ?

そうじゃないでしょ、病院は!! ま、24時間の間でいつ、子供の具合が悪くなるかもわかんないけどさぁ。

宇宙の過去が回想シーンで何度か出てきたけど、かなり苦い過去があるみたい? 母親に虐待かなんかされてたみたいだし。

そこから、すべての子供を救いたいって思うようになってるんでしょうね。

けど、一番心配なのは「きら研」同様、子供たちになめられないか・・・ってこと(笑)

あの赤ちゃんを抱えてクリニックにやってきたお母さん、最初はその赤ちゃんが電池を飲み込んでしまってやってきたんだけど、その赤ちゃんには痣が。。。しまいには、点滴までいじってるし。お母さんが、赤ちゃんに電池を飲み込ませていたとは。。。

虐待どころかそれを通り越してるような。電池なんて飲み込ませてしまったら感電してしまうで。

この赤ちゃん腸重積らしいし。

けど、「お母さんしっかりしてください」ってわかるなぁ。自分ひとりでどうしたらよいのかわからないお母さんに言っちゃったよ。。。

過去に自分が虐待されてるから、その気持ちがわかるんだろうなぁって。

そんななか、大病院に入院している男の子・匠くんが行方不明。この子、何かある?って感じなんだよね。親も離婚しちゃってるみたいだし。5年以上、入退院を繰り返していてかなり孤独らしい。

けど、何か感じ取れる、そんな雰囲気のあるドラマでした。
小児救命

10/16~ テレ朝毎週木曜21時~

●キャスト
青山宇宙(30)【小児科医院院長】/小西真奈美
狩矢俊介(27)【小児科医】/塚本高史
木暮賢斗(24)【救急救命士】/勝地涼
樋口流衣(27)【小児科医】/山口紗弥加
片桐弥生(30)【小児科医】/笛木優子
赤池小夜子(48)【小児科医】/渡辺えり
柾陽介(48)【小児科医】/陣内孝則
青山冬悟(52)【宇宙の父】/大杉漣

●スタッフ
脚本/龍居由佳里
演出/片山修
プロデュース/中込卓也
主題歌/B’z「いつかまたここで」
公式サイト/http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/

●概要
24時間体制の小児科クリニックを開設した若い女性院長と彼女を取り巻く人間関係、医療の現場で実際に起こる出来事や人々の葛藤を描く新しいタイプの医療ドラマ。

●ストーリー
小児科医・宇宙(小西)は24時間体制で診察する小児科クリニックを開院。開院の2日前に急患が運び込まれ、宇宙はその子供を受け入れ治療をする。だが、開院を前に次々と危機が襲う。

●管理人の期待度 ☆☆☆
コニタンって昨年、TBSで研修医の役やったのに、翌年(今年)、もう院長役?? ちょっと違和感感じるけど。

そういえば、このTBSドラマでコニタンが最初に研修を受けたところ、小児科やったな。

でも脚本が「ピュア」の龍居さんだし、小児科が舞台ということもあって切なくなりそうな感じ。

そういやこの枠で小児科が舞台というと「電池が切れるまで」を思い出すなぁ。これほどは重くならないと思うけど感動できそうなのは同じ。

勝地くんはこの枠、居残り。陣内さんは医療ドラマに連投。


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