06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
7/9(月) 「ファースト・キス」第1回
☆☆☆☆ 真央ちゃん、序盤は本当に病人?と思えるほど明るく元気に振舞いすぎてたね。病人どころか太陽のような女の子にしか見えなかった。予告でもなんか目立ったような感じだったし。でも生意気だとはいえ嫌味に見えなかったのでストーリーとしても良かった。俺としては真央ちゃんだからかそんな彼女でも愛らしく見えたんだと思う。ま、違う人だったら極端にむかついたかも知れないけど(笑) でも手術成功率50%って微妙やなぁ。ってことは失敗率も50%って同じやないの。というわけで、成功率も失敗率も同じなわけで、こういう場合は「成功」というほうを前向きに捕らえるべきだと思うんだけど。病院も「 難しい手術」とかと騒ぎすぎ。 そんな手術を前に両親の離婚で幼い頃、離れ離れになった兄・和樹に会うため日本に帰国する美緒。「まお(真央)」と「みお(美緒)」真央ちゃんの芸名と役名、よく似すぎてて間違えやすいんだけどローマ字表記でも「MAO」と「MIO」で一字違いやもんなぁ。でも「お」の漢字が「央」と「緒」で違ったことが救いか!(笑) 和樹って小さい頃、あんなでぶっちょだったとは驚きやなぁ。きっとがんばってダイエットなさったんでしょう(笑)幼い頃から写真を撮るのが好きだった見たいだけど、実は情けないいまだにカメラマンアシスということが判明。カメラマンになる夢を挫折しかけたわけで。 美緒とはるなって本当に意気投合するの?? なんか微妙な関係にありそうなんだけど。まだまだ初回なのでこれからとは思うんだけど。 でも、仕事も情けないのにスタジオで美緒の写真を撮影する資格、和樹にはあるのだろうか。番場に頭を下げても番場が怒るのも無理ないよ。でも美緒って真央ちゃんの新境地だと思ってたらやや「キッズ・ウォー」の茜に通じるものもあったかも。特に最後の番場に度量の無さを非難しようとしたり、お兄ちゃん最低といって出て行ったりするのも。でも他の人ならともかくお兄ちゃんだからこそ、お兄ちゃんからカメラを奪う権利は無いなど度量の無さを非難したのかも。 でも病気で甘やかされた上に小悪魔的な女の子になってしまった美緒ちゃん、死もちょっとずつ・・・迎えていて最後には亡くなってるのかも知れないけど優しく見守ってあげたいよね。 PR 7/8(日) 「パパとムスメの7日間」第2回
☆☆☆ このドラマって「7日間」だから「全7話」なんだよね?? だからか、小梅と健太のデートは1週間先で、1週間経って元に戻って、小梅と健太のデートが普通に出来るんだなーーーって思ってたけど、全然違った。ま、まさか・・・こんなに早くデートの時がやってくるとはさぁ。 小梅として健太のデート現場に向かった恭一郎は健太を「何だ!?この男」って感じみたいで二人のデートをぶち壊そうと画策してたね。でも、こんなことしても恭一郎としての小梅にバレバレなのは当たり前だよ。「何だ!?」って感じでもこれはさすがにいかんよ、いかん!!!! デートは邪魔するものやないのーーーー!!! 一方で恭一郎としての小梅は女子高生をターゲットとした香水の開発プロジェクトの総仕上げの段階に入るが、そこでその御前会議で使うデータを女子社員が消失してしまった。そこで、至急に女子高生からのメールアンケートを集めるよう奔走し、最初はなかなか集まらなかったが時間が経つにつれようやく、集まってきた。でも、こういうのって集め始めた時間はそんなにも集まるはずがないって。ってか、集め始めてから1分や2分でたくさん集まることってあり得ないよ。 コレって、恭一郎としての小梅にすべてがかかってる仕事だったんだよね。ここは上手く難を逃れたという感じかな。 ∴ ライフ 第2回 7/7(土) 「ライフ」第2回
☆☆☆ あら、歩への虐めはまだだった。。。でも来週こそは予告にしっかりと歩が虐められているシーンが映ってたんで来週こそは確かだと思ってます。 克己に別れを告げられた愛海は踏切事故かと思ってたら、自殺未遂を図ろうとしてたんだね。ショックで寝込んでしまい、しまいには見舞いにくる歩をウザがるなど、心身ともに不安定な様子だ。 極めつけはようやく学校に出てきても学校で心痛のあまり倒れてしまった。でもココで愛海を救ったのが正子先生。戸田先生は生徒に無関心って感じだけど正子先生は愛海を心配したり、倫子を心配したりと十分、生徒のことを心配してるなぁって思った。でも戸田先生の生徒に関して無関心な態度はどうなのかな。ちょっと冷めてるし、もうちょっと生徒の問題にじっくりと向き合ったほうがいいと思うんだけど。 そんな中、歩が克己に愛海を別れた理由を探ろうと、克己を追って自宅に誘い込まれるが、ここで克己に襲われる歩。この事件が発端になるみたいだよね、歩の女子数人からの虐めのきっかけになるのが。でも愛海のためにとった行動なのにこれが誤解を呼び波紋を呼ぶとは「裏切り」とかって怖いよなって思った。 7/6(金) 「山田太郎ものがたり」第1回
☆☆☆☆ うん、いいねぇ~このドラマ。すごく楽しんで、楽しんでーーーー見てましたさ。 すごいインパクトのあるキャラが多いからか楽しんで見てたのかも。太郎がセレブだと勘違いされ、実は実家が貧乏であるギャップだとか、託也の御曹司だとか、太郎を勝手に御曹司だと勘違いし玉の輿を夢見る女子高生・隆子だとか。 もちろん、一番インパクトのあったのがこの隆子! 妄想癖もあり何か訴えてるような目をしている多部ちゃん本人とは180度ギャップを感じる少女だからなぁ。 でも太郎って、自分が貧乏である実家の家計をバイトで支えるというのが好印象。あの妹の五子が誕生日に欲しがってたコロッケをゲットするのにもがんばってたし。で、スーパーのタイムサービスで、隆子の母に最後の一個をとられてしまうし。あ、タイムサービスに走るオバハン、柴田理恵の素がそのままにじみ出てるなぁって感じ。 山田家も庶民派だけど、池上家も十分庶民派じゃん。確かに隆子の両親(柴田&六平)じゃ、セレブってイメージないしなぁ、というよりも家の中の雰囲気で十分、庶民派だと思ってしまいます!!! ま、池上家は貧乏という点は別格やろうけど。 でも学校の弁当に女の子が夕べの残り物のコロッケってちょっと嫌かもね。俺の場合は男だけど、弁当に残り物のおでんを入れられた記憶があるからこの気持ち分かるんだよね。その弁当が食べられずに太郎にあげる隆子。だが、ココは裏で潜んでいる人物がいたのだ・・・。そう、忍成くん扮する圭一! 太郎の好評な面を落とそうと企んでその隆子から太郎がもらったコロッケ弁当を捨てようとしていた。でも、見事取り返した太郎に隆子は感動。でも、コレって太郎自身が食べるわけではなく五子にあげようとしたのね。 でも、この五子を含め、太郎の弟や妹も大人だよなって感じだった。いくら、タイムサービスでコロッケをゲットできなくてもから揚げでわがまま言わなかったし、普通なら「うそつき!!!」っていう子供が多いのに、言わなかったし、すごい、立派だと確信。 出演者も多く、個性的な面々も目立ったね。 7/5(木) 「肩ごしの恋人」第1回
☆☆☆ 初回はまずまずという感じかな。。。決して超面白いというわけでもないし、面白くないわけでもなかったなぁ。 でも、るり子のキャラがいかにも嫌かも!!! 何か自分の都合だけで物事を考えてるようで、自己中だし、優柔不断だし、喋り方もちょっとブリっこぽいところがあって鼻につく! 高岡早紀は別に嫌いでもないんだけどさ。特に、披露宴をやめると言い出して、萌の「やめれば?」の一言で「やっぱり、披露宴やる」とやる気を出すところがね。。。 あの萌がるり子の披露宴で再会した柿崎と急展開になることってやっぱアリ?? しかも柿崎って既婚者なわけでしょ? 萌とともにホテルへ向かったのはびっくりしたじょ。 でも、注目は萌の働く会社にバイトとしてやってきた高校生・崇に注目かなぁ。今後、萌とはどんな形になっていくのやろ???でも崇って渋谷飛鳥ちゃん扮する奈々子を見て逃げ出したけど、どんな関係があるのやら。でも二人とも役名の苗字が同じ「秋山」なので、中高生とかだから結婚してるってのはありえないから俺としては「兄妹」の関係だと思うんだけど。そもそも崇って帰る余地もないわけでしょ?? 継母(ママハハ)にレイプされた過去を持つらしく、奈々子を見て逃げ出したのも奈々子が妹だということがばれてしまうのが嫌だったからじゃないのかな?? それで帰る場所もないなんて言って、これから萌と同居生活が始まるみたいだし。 でも萌って崇が大学生とか言っていたけど「16歳」なんだし高校生と勘違いしてない?? このドラマ、脇も池内くんのバーのママなど、個性的な面々も目立ったね。
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