06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
☆☆☆
このドラマ、連ドラ当時、すごく嵌って見てたんですが、まさかこのドラマの続編が出来るとは思ってもなかったです! なるほどね。。。連ドラの最終回で生まれ、殺人犯の兄を持つ運命を背負って成長した直人の視点で家族の絆を見つめる。。。ってことなのか。となると、続編は考えられないわけでもないですね。 でも、智也役が向井理くん、直人役が岡田将生くんとなると、ドラマの中では20年くらい経ってる設定になる?? だからか、智也と直人の母親のさつき(稲森いずみ)と智也の担当教官だった富田(田中美佐子)の髪に白髪が入っていて、2人が妙に貫禄があったのが気になったな~。特に田中美佐子さんは最初誰よ?って思ったもん(爆)ま、年齢的にはさつきも還暦間近の設定だろうし、富田も60代後半の設定だと思うので仕方はないと思うけどね。 直人が一方的にさつきに反抗するようになったのは高校生の時からで、学校で智也が殺人犯だってことを知って、これまで隠されていたことを許せなかったのよね。。。 それまでの、直人は智也と野球を楽しんだり、意外と普通の子だった。智也が殺人犯だと言うことを知って、さつきとも絶縁状態になるわけですな。。。 家出をした直人は工芸家の須磨(伊東四朗)の元へ通うようになり、直人も工芸に興味を持つようになってそこで働くことになるわけですな。で、須磨の孫・加奈(水川あさみ)と結婚することになったし。 でも、この加奈って両親から虐待を受けていたらしくそれで、祖父である須磨の元へ引き取られたらしい。直人は加奈と結婚したいが子供は作らないで。。。と言ってしまう。でも、虐待を受けていた加奈からにすると、加奈だって子供を作るのが怖い・・・って考えちゃうんじゃないかな? 母親の愛情を知らずに育ってるわけなんでどんな風に育てていけばよいかきっと苦悩すると思うし。こういう部分がいかにも、直人は「自分は完全被害者だ!」って思ってるようでしっくり来ないんだよね。。。 加奈も強引だよね。。。入院中に、無理に退院してさつきに会いにいくし。。。倒れるんじゃないかと心配したよ。 自分を捨てた智也に会いに行った直人。そこで自分が生まれてきたことを痛感した直人。最初は取っ組み合いのけんかになるけど、意味が見つけられて、和解したし、良かったと思いますね。 あ、最初、連ドラ版で被害者の父を演じていた佐野史郎さんがイントロダクションを務めていて、本編にも出てくるのか?と思いきや、出てこなかったよ・・・(汗) あと、山本太郎くんが演じていたさつきの夫が死んだって言ってたけど、もしかして、山本太郎くん本人が例の事件で出演できないから、わざわざこういう設定にしたのかな?でも、関西では宣伝のために連ドラ版が再放送されてたので変だよね?だとすると、さつきの夫が死んだってエピは原作に本当に存在するのかね。これは、原作を読むしかないですね。 PR
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