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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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5/13(水) 第5回「意外な真相・・・息子の秘密」

☆☆☆☆

智也は半年前に不可解な行動をしていた。何の突拍子もなく、ひとりで噴水に入って行き、びしょぬれになって帰ってきたらしい。そこから、今のように「ただいま」「行ってきます」など挨拶もしない子供になったらしい。

あの橋の下には子供に棒を振り回したりする凶暴なおばあさんがホームレスとして生活していた。

智也はさつきとその場所には近づかないと約束した。けど、守らずにそこに行ったのよね。

でも、智也には優しかったこのおばあさん。なぜかというと、そのおばああさんの亡くなった子どもと智也が似ていて、智也はその場所に毎日通うようになったらしい。

でも、執拗に溺愛されるようになって、智也も苦しんでいたんだよね。で、パニックになって、噴水の中に飛び込んで、それでびしょぬれになったらしい。

で、今のような子供になっちゃったってわけですか。

でも、執拗に溺愛されたのなら、何がなんだか分からなくなって噴水の中に飛び込みたくなるよね。

さつきも頭ごなしに叱りつけたのも分かるような気がするんだよ。「何してたの!」ってどの親でも口に発する言葉だよ。でも、さつきも理由も知らずに智也を叱りつけて後悔してるんだよね。

だからか、今は老人ホーム?にいるそのおばあさんの所にお礼を言いに出向くのが良かった。

そして、忘れちゃいけない!美帆子。とうとう、さつきに声をかけました。キヨタンに向けて供えられたあの花やテディベアも強制撤去されたし。

海荷ちゃん、ほんまに演技がうまいなぁ。稲森ちゃんに声をかけるのとかリアルだったし。やはり演技のうまい綺麗な女優さんになるよ。

智也の幼馴染でさつきの友人の猫背椿の娘役の子、黒田勇樹に似てない?
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5/6(水) 第4回「被害者家族への手紙」

☆☆☆

智也がキヨタンヘ自宅のトイレを貸したことは証言済み。そのあと、智也がキヨタンに悪口を言われたみたい。「キャッチボールは下手だ」「家が変」とか。。。

それで、ムカついて殺意を抱いたんやろか??

美帆子はというと自分の居場所を無くしてるんだよな。さつき(加害者の母親)に出会ったことがなかなか口には出せないし、親はキヨタンの生前からキヨタンのことにしか頭になかったと思いこんでるみたいで、それで、自分の家にいたたまれなくなって、高校は進学しない、この家から出たいと言い出した。

でも、自分のことを見捨てる親なんていないでしょ。

ほら、秀昭も聖子も美帆子のことがかわいいと思っていることが分かった。あの聖子がプレゼントした美帆子への誕生日プレゼントが良かったなーーー。

美帆子の誕生日を忘れてないってことは、美帆子のこともかわいいと思ってるってことなんだよ。これで、美帆子も親に大事にされてることがわかったでしょ?

一方で、さつきは小沢家の郵便受けに手紙を投函。こんなことしても効果ないって!

しかも、秀昭はその手紙を見て激怒。全然反省感がないと呆れていた。確かにあの手紙はちょっと自己中な内容だったなーーー。こっちでも多分、突き返してるかもなぁ。

美帆子もとうとう、手紙の主こと加害者の母親を見たということを報告。「その人、笑ってた」と言われてしまえば、ますます激怒されても当然のこと。でも、聖子がちょっとさつきに理解してる様子? 同じ母親と言う立場からそう感じてるのかな。

最後、智也が面談で突然切れてしまったのには驚いたなぁ。まだ、心の病も消えてないという感じだったし。
4/29(水) 第3回「告白・・・少年の殺意」

☆☆☆☆

ひぇー! 聖子が怖い。自分が殺したということを思い込んでるなんて、怖い。

ま、前から自分を責めていたけどね。でもそれは、キヨタンが学校から帰ってくる時間を間違えなければ・・・と責めてるだけで、まさか自分が殺したなんてそこまで思い込んでるとは思わなかった。

今回は智也も少しずつ、事件のあった日のいきさつのことを話し始めたね。

実は、キヨタンが留守中に家に入れず、トイレがしたくなったらしい。で、公園のトイレは不審者が出没するとかで、野口家のトイレを貸した智也。それがなんで殺意に・・・??

きっと、また今度、話してくれるだろうね。ちょっとずつでいいので、事件のことを話してくれればいい。

あの智也の様子を見てると今は全てを語れる状況じゃなかったもん。

初回に出てきたあの防犯カメラによるエレベーターの中の映像は、まだトイレを貸す前だったらしい。

でも、この話を聞いてると本当は智也は優しい子なんだって思った。

担任(金子貴俊)に呼び出されたときでも、智也がカブトムシの研究の発表の班長だったことも分かったし、智也のコメントは「母親に自分も守られているんだ」って書いてあった。

やはり、優しい子だったんだね。でも、こんな子がなぜ、急に殺意を抱いたのかが不思議。いっぺんに明かされても3か月引っ張る連ドラとしてはもったいないし、智也も今は全てを明かせるような状況ではないから、これからの展開に目が離せなくなってきたよ。

あーーーでも、事件の波紋は森田家にも及んでいたか。あ、そうか。いくら野口家の近辺の人が森田家まで追ってこなくても、森田家の近所の人ならやりかねないか。

一時はさつきと和彦も別居を決意したけど、結局は一緒に暮らすのね・・・。

そして、美帆子!友達と一緒にやってきたファミレスで、偶然、さつきと富田が話しているところに遭遇。そこで、さつきがキヨタンを殺害した少年の母親だってことを知ってしまう。

偶然、同じ場所にいたのなら、絶対に知ってしまうんやろうなぁって思ってたら・・・その通りになってしまった。

美帆子はショックと言うかちょっと驚いたような感じだったよ。予告では犯人の母親を見たということを話していた美帆子。美帆子も許せない気持でいっぱいやしね。ってことは本当はキヨタンに死んでほしくなかったんだよね。
4/22(水) 第2回「禁断の葬儀」

☆☆☆☆

今回も非常に泣けました。。。(T_T)

智也が殺人犯になったことで、野口家は自宅に石を投げ入れられたり、玄関には悪口の紙が貼ってあったり。。。嫌がらせを受ける。

それにしても、野口家ってマンションの何階にあるの? 3~4階くらいまでならまだしもそれより上の階に住んでたら、ガラスを突き破って石を投げ入れられるってことってないんとちゃうの? ちょっと、ここが不自然に感じたな。

キヨタンの告別式に謝りたいからとさつきが参加しようとする。。。

聖子や秀昭や美帆子から何を言われるか分からないよ。特に聖子は!! キヨタンのことに対して放心状態だしね。何かにとりつかれてるような感じだったし。

なんか田中美佐子こと富田葉子にちょいと共感できん。あれでも家裁調査官なの? なんか、気軽にテレビゲームの話をしだしたりして、もっと空気読んだほうがいいんじゃない?

同枠で14歳の母(志田未来)の母役をやってた人と同じ人やとは思えん。

自宅に色々と嫌がらせを受けたのならさつきは今は、実家に帰る方が無難なのかもね。。。でも、妹・彩乃も母・敏江もすごく優しいじゃん。今は、実家で心を休めたほうがいい!!

嫌がらせをしたほうも、まさか森田家までは追ってこないでしょう。

キヨタンを殺害した犯人が小学生と知ってショックを受けた小沢家。まだ聖子が放心状態だよなぁ。

ま、苦しいのは被害者家族(要するに遺族/小沢家)、加害者家族(野口家)も同じだと思う。でも和彦があまり成長できてないように感じるから、小沢家のほうに共感できるなぁ。キヨタンが早く消えてほしいと思った美帆子でも、実際にキヨタンに死なれてショックだった感じだったし。聖子の放心状態はちょっと怖いけど、それはキヨタンに強い愛情を注いでる証拠だし。
4/15(水) 第1回「すべての母親へ捧ぐ家族愛の物語」

☆☆☆☆

うわ・・・初回から泣けてきそうになった。稲森さんドラマって相性が悪いことが多かったんだけど、今作は当たりそう。

稲森さん演じるさつきって、息子・智也のことに対して一生懸命だったよね。智也って挨拶もせず無口だから「ただいまぐらい言いなさい!」とかスパルタってほどではないけどちゃんと教育してた。

逆に板谷さん扮する母親も娘・美帆子にたいしてはどうであれ(笑)息子・清貴に対して一生懸命。

「清貴」だからあだ名は「キヨタン」か。美帆子の友達にもそう呼ばれてるみたいでかわいいあだ名じゃん~♪

キヨタン、本当に健気でかわいい子だったのよ。姉・美帆子はちょっとキヨタンのことがウザいみたいだけど、母の板谷さんとか父の佐野さんとかキヨタンが可愛くて仕方ないみたいだし。

そんなある日、板谷さんこと聖子が友人とのランチでわずかな時間で家を空けたすきにキヨタンが学校から帰宅。玄関にランドセルや黄色い通学帽だけが残されて行方不明に。

塾を休んだ智也はさつきに自分が殺害したと話す。もちろん、さつきは冗談にとるわけなんだよ。

そんな中、キヨタンが遺体で発見され、特に一番苦しかったのは聖子なんだろうな。せっかく新しい靴も買ってあげたのに。だから、キヨタンは帰ってくる、帰ってくると信じていて、家を空けようとしないのよ。あんなにマスコミも追いかけてるのに。

一方で、野口家のあるマンションのエレベーターになんと、キヨタンと智也が二人で同乗していたのが防犯カメラに写っていた。

そこで、野口家に刑事がやってきて、さつきは智也がキヨタンを殺害したと知らされるわけね。

もちろん、さつきも加害者の母親となるわけだから苦しいだろうなぁ。もう、智也のクローゼットのジャンパーに血痕がついていて、そこからもう苦しい状況だったしね。

聖子も自分の溺愛していた息子が殺害されたわけだからもちろん、苦しいでしょう。板谷さんはこの後の「ニュース ゼロ」(何曜日だったっけ?)でもキャスターの経験があるから、本人も気持ちがよく分かると思うんだ。

さつきの夫の和彦もさつきに、子育てする母親の責任を問い始めたね。

やはり、サスペンスというよりかは泣けるほうが多かったような気がします。



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