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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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5/14(水) 第5回「私が真相を暴く!! 少年死亡事故」7.8%

☆☆☆

今回は、最初の2回みたいに2回完結なのかな。

ある中学校で臨海学校が行われたのだが、生徒の一人・武史(桜田通)が海で溺死する海難事故が発生。

工藤と片瀬が弁護を担当することに。

だが、その中学校は実は、灯の母校でもあったんだよね。なおかつ、亡くなった武史の担任(東根作寿英)も灯の恩師でもあったんだよ。

学校では、亡くなった武史の父が学校に詰め寄っていたり、やはり重い雰囲気。

でも、やたらと一人でなんでもかんでも奔走しすぎじゃない? 灯って。

事故当日、学校では「遠泳」というスケジュールがあったらしい。でも海は大時化で中止になったんだよね。

生徒にちゃんと様子見のことを言ったのに、どうして父親があそこまでして学校に詰め寄っているのかが不自然に感じたよ。

同級生が葬儀にしなかったというコメントで「学校があったから」っていうのも不自然。うちの住んでる集落と隣の集落の境界線付近に住んでいた俺より5つくらい年下の子が12年くらい前に(確か、5月でちょうど今頃だったかな)で、自宅のお風呂で亡くなってしまった子がいるんだ。その子の葬儀には学校からちゃんとみんなで葬儀に参加していたよ。

このように、色々不自然に感じるところが多いから、なかなかのめりこめにくい。
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5/7(水) 第4回「弁護ミスで告訴!? 借金男の罠」6.3%

☆☆☆

今回は、多額の借金を背負う佐々木(黄川田将也)の物語。

日テレで「借金」・・・前クール「貧乏男子」をふと思い出したり。

そりゃ、無職で収入も無いのに借金を重ねたのなら自己破産するしかないのかなと思ったな。そもそも借りているお金を友人に持ち逃げされたらしいし。

でも、この佐々木に怒鳴り込む等、資格があるのかという感じ。無事に債務が免責された筈の佐々木なんだけど、弁護過渡で訴えると怒鳴り込んできた。

もともとは、アンタが借金を重ねるからいけないんでしょ!!

「困ってる人を助けるのが弁護士の仕事じゃないんですか?」ってそんな言葉が良くも佐々木の口から平然と出るもんやなぁ!!(怒)

ま、持ち逃げした友人にも責任はあるだろうけど、でも、この佐々木の態度こそなんか、開き直ってる感じがして共感できない。

警備会社って破産者は面接さえしてもらえないの?? でも、このことが灯は説明しなかったんだよ。。。

やはり、どうやら説明不足に欠けてる感じがします。灯も説明不足に注意しましょう。

でも灯も弁護過渡で大杉さんなどに厳しく叱責されたね。。。

でも、佐々木の彼女(入山法子)が悪だったんだよ。法学部の女子大生で佐々木を唆して借金を負わせ貢がせていたんだよ。

ほぉーーー影にこんな悪女キャラがいたとは。。。


4/30(水) 第3回「少年法が守ろうとするもの」7.4%

☆☆☆

あの、徹(佐藤祐基)とかいう18歳の少年は悪い!! 電車の乗降は降りるほうが先なのに、降りてきた人にぶつかったんだけど、因縁をつけて殺害してしまったんだよ。

でも、あの反省文・・・涙ぐみながら、反省したかと思っていたら実はまるっきり反省がなかったことも分かったし。

「弁護士に書かされただけ・・・」

ちょっと、そりゃ、ないよ。。。

この徹に殺された男性の妻(鈴木砂羽)の気持ちが分かる。徹の弁護士から多額の示談金を提示された砂羽さん。お金で解決するのではなく徹に刑務所に入って罪を償ってほしいと灯に話す。

そう、命ってお金に買えたくないよね、、、お金の問題ではないと思う。

灯の奔走が雑じゃない? ちょっとハチャメチャ過ぎになってきたかも。納得できなかったり、安易に少年法に手を出したり、徹の書いた反省文を砂羽さんに渡すのもちょっとなぁ。。。

さっきも言ったように、徹が自分で書いたことが、本当は本心でなかったし。

もうちょっと、法律について勉強してから脚本を書くべきじゃないの?

この事件は明確な殺意がないわけで傷害致死らしいんだよね。

この先が、どう転ぶか暗雲になってきたかもなぁ。

4/23(水) 第2回「親子を救うたった一つの法律」9.3%

☆☆☆

うぅーーー今回も一桁ですか、もっと頑張れるところだと思うんだけどな。

裏で「爆笑レッドカーペット」が始まったせいかな、こっちもいいなぁって思ってるんだけど我慢。

灯は自分が担当する富田靖子をそりゃ、救いたいよね。でも、弁護士の世界はそれ程も甘くは無く、空回りするばかり。

富田靖子の夫の代理人(石丸謙二郎)からは多額の損害賠償。富田靖子ってDVの被害者なんだよ。娘も虐待を受けていたみたいだし。富田靖子の夫って死んだかと思ったら、重傷でまだ生きていたんだね。

今期は、「DV」多いよね。ま、このドラマでは「DV」は最初の2回のテーマなので、全体のテーマではないけど。

前回も、ふと気付いてるんだけど、灯って「ホカベン」なのになぜ、一人で担当しているのとか気になる。指導など他にサブ的な存在の人は??

富田靖子の娘は施設へ預けられることになったけど、施設を訪れた灯は自分が預かろうと決意。

だが、母親のかとうかず子と口論に。

「弁護士ってここまでしなきゃ、行けないの?」

弁護士って何も子供を預かる仕事ではないしね、ちょっとかとうさんの言うことに共感。

でも、そこで富田靖子の娘がおびえる、おびえる。

その後も、何かと、灯が一人で踏ん張ってるのって何か、不自然なんだよね、ありえなさすぎ。

留置所の富田靖子との面会では彼女に「供述しなければ実刑になる」、富田靖子の夫の見舞いでは夫を怒鳴りつける。

これって、見舞いとは言わない?(笑)

それに、灯との関係で北村さんとも戸田菜穂とも、微妙な感じだよね。戸田さんも「AP」の真矢さんや七瀬なつみ、笛木優子などと同じような雰囲気を出せるかと思ったらそうでもないし。

期待しすぎた、自分が悪かったんかな。嵌れてることは嵌れてるけど、「さては楽しんでない?」って感じのレビューになってるし。

でも、最後の法廷は良かったかな。法廷のシーンなのにちょっとジーンとしてしまったよ、自分。

富田靖子扮する享子は懲役2年10ヶ月、夫も富田さんに親権を渡すとのこと。

娘の名前も「真希」から「ヒカリ(漢字か、片仮名か平仮名かは不明)」に改名。

説明が足りない感じもしますが、ま、ためになる部分も多いし、それでいいと思います。
4/16(水) 第1回「法は人を守らない! 弁護士の理想と現実」8.8%

☆☆☆

うわっ! 初回から視聴率低い!! ここ最近の同枠に比べると結構悪いほうらしい。

「AP」とややダブってる気もしたけど、上戸ちゃんの熱さも同じなんだけどね、テンションの高さは違うよね。

「AP」ではテンション高かったものの、こっちではテンション低いし。

上戸ちゃん演じる灯は社会的弱者を救いたいという、思いで弁護士になったんだから、「AP」の美咲洋子の成り行きな感じとは違って、特別なきっかけもあるし。

だから、モロにテンションが異なるんだろうなって。

それに、今回は服装もちゃんとスーツ着ていたし。

でも、配属先の選択に失敗したんじゃない? 想像とは違う雰囲気で、北村さんとも戸田菜穂ともあまり上手く行かなくなるらしいし。

プロボノとは公益の利益のためにボランティアするという意味らしい。

そんな影の薄いセクションに配属になった灯。最初は富田靖子の問題を担当することになった。

富田靖子は夫の離婚と娘の親権を譲って欲しいと希望してるんだよね。

富田靖子の腕は、痣があった。かなり夫から暴力を振るわれてるらしい。

初回からかなりハードな問題が。。。(爆)

でも、灯って富田靖子と面談重ねすぎじゃない? しおりの忠告を無視してこれが後にトラブルにもなるし。

そりゃ、富田靖子の家に差し入れ持って行くのは良いけど。

灯は「必ず勝って見せます」。今期日テレはこういうヒロインが多いみたいね。「ごくせん」は「必ず卒業させてやる」が恒例だしぃ(笑)

そんな中、富田靖子の娘は保護されるために裁判所に連れて行かれ、絶望した富田靖子は喫茶店に突然やってきた夫を殺してしまった。

で、灯も自信を無くすわけです。最初からすべてがうまくいくとは限らないでしょ。

杉崎が、灯にきついことを。

「弁護士なんかやめてしまえ」。

「AP」でもCAにそぐわないとか色々言われていたけど、ここもドラマの雰囲気がずいぶんと違うよね、こっちはかなりシリアスだったよ。

俺的には堂本灯も美咲洋子同様、頑張れーーーって感じなんだけどね。


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