06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
11/14(土) 第5回「」
☆☆☆ セイラは千恵子に学院に居続けるのか迫られる。でもセイラって「自分は学院にいたい」わけではなく「自分は学院にいなければならない」って思ってたんじゃなかったっけ? でも、千恵子も教育者である以上は、セイラを放り出すわけにはいかないよね。それを教育の放棄とでも言う? 生徒たちは修学旅行前。さらに、その日は小沼夫妻も夫婦で旅行、カイトは実家に戻ることに。で、どこにも行く場所がないセイラは留守番をすることになる。だが、カイトが戻ってきた、セイラを学院で一人にさせておけないらしく、実家に連れていくことに。でも、セイラは学院の鍵を預かってるんじゃなかったっけ? 大丈夫なの? カイトの家族たちは、セイラを暖かく迎え入れる。あのカイトの幼馴染で婚約者のふりをするユカリはちと、微妙だったけど。 ユカリになんか、イライラしたなぁ。「セイラはひとりで帰れ。カイトにはもう学院には戻らないようセイラから言って」だと。それって、セイラの言うようにカイトが決めることだよね。セイラが決めることではないし。 セイラとカイトは、みんなが帰ってくるまでに学院に戻ることでいたんだけど、帰りのバスが木が倒れたことで止まってしまう、二人は駅まで歩いていくが、終電も逃すし、で、駅で朝までいることになるわけだ。 でも、もうとっくに、みんなが学院に戻ってきてるんじゃないの?って思ったら、やっぱり。千恵子なんてカンカンだったね。戻ってきたセイラとカイトに対してすごい怒ってたね。カイトに誘われてカイトの実家に行ったことも知らないわけだし、千恵子から見ればセイラは留守番を放棄したと思ってるわけだよね。セイラを引っ叩き「出て行きなさい」と怒鳴ってしまった。 でも、予告見れば、セイラは出ていかないみたいだけど、どのようにこの問題を片付けるのやら。 PR 11/7(土) 第4回「」
☆☆☆ 生徒達が、演劇で「ロミジュリ」をやるって、「ロミオ」役は誰がやるんだよ!! だって、生徒は女子しかいないじゃん。 って、この「ロミオ」役も女子がやるんですか(笑) 一方で、「ジュリエット」役はやはり真里亜なのね。一方で、薫子がジュリエットをできなくなった過去があるらしく、ジュリエット役を演じるのが夢だったセイラは切ない。 で、まさみらは、そんなセイラを練習相手にしているし・・・(笑) それを知った真里亜は使用人たちも参加させると言い出す。でも、セイラは舞台裏の手伝いって役じゃないじゃん。 けど、真里亜が倒れてしまう結果になるとは・・・。そして、それをセイラが見つけて、真里亜のケアをすることになった。 そっか。実は、薫子も風邪をひいて、ジュリエット役が出来なくなったんだ。で、千恵子がやることになったのね。薫子と何かあったのかな?と思ってしまうけど、どうやら、薫子にコンプレックスを持っていたらしい。それで、セイラを憎むようになったらしい。 まさみと笑美子は真里亜ができなくなったらセイラにジュリエット役をやってほしいと頼む。でも生徒じゃないとダメなんでしょ? セイラは真里亜の具合が発表まで治るのを信じて断るんだよね。俺もそれが一番いいと思うなぁ。もし、真里亜が復活したら、どうなるか分かんないしさ。 で、真里亜も復活。だが、セイラには看病してもらったお礼は言わないと。使用人だから当たり前、心の底からセイラが嫌いと分かった、と。真里亜って素直じゃないよね。ひょっとすると、何十年後、千恵子みたいな学園長になってるかも。 本番はうまく行くものの、千恵子はやはり薫子のことが今でも脳裏によみがえるわけね。ジュリエット役のことで、薫子に八つ当たりしていたし、やはり薫子とは何かありそうやなぁ。これから、どんどん、この二人の関係が明かされていくんだろうね。 一番、気になったのは、まさみもあっさり、セイラと仲直りしてるし早っ!!(笑) 10/31(土)第3回「」
☆☆☆ おいおい、、何がなんだか、みんなが敵だらけになってないか?って感じの回だったな。 でも、生徒の中で怖いのが一番、真里亜だよ、やっぱ。どんどん、セイラいじめがエスカレートしてない? 今回なんて、学院が財政難と知って、金の力によって、セイラが最初使ってた特別室に移って、セイラを自分の使用人にさせてるし~。 なんか、やはり、真里亜はただものじゃない!って感じがするなぁ~。 それでも誇りを失わないセイラに腹を立てているし。 そして、セイラを追い詰めるため、セイラと親しい2人・カイトやまさみにあることを吹きかける。 え?? この二人まで、セイラをいじめるようになるの?って思った人は俺だけではないはず。 完全に、この二人にも無視されたセイラ、見てられなかったよ~。 そして、買い物から帰ってきたセイラにトマトを投げつける、真里亜。最終的には、まさみまでトマトを投げてしまった。セイラは自分がもう、価値のない人間と認めたけど、真里亜は謝れば済むもんじゃない!と。 そういえば、「家なき子」では安達ンコが卵を投げつけられてなかったっけ? あ、でも、そこにカイトが助けにやってきた。やはり、このカイトだけはセイラの味方なんだ。どーやら、カイトは真里亜から自分の金で、高校に行かせてくれると聞いて、それでセイラを無視してたみたいね。 でも、カイトは真里亜の金では、高校に行きたくない!ときっぱり言った。ということは、今後も、セイラを守るんだろうけど、実際に、高校に行くとなるとセイラの味方はどうなるのだろうか? それにしても、笑美子って、酒癖、悪すぎ~!!!!(笑) 10/24(土) 第2回「学院一自慢の生徒は使用人」
☆☆☆ ほら、真里亜って「家なき子」のエノカナタイプ。自分でフォークを落とし、セイラに拾わせ、セイラに水をかけるんだけど、このときにセイラに向って言った言葉が「どぶねずみ」だと。エノカナもこれと似た例えを安達ンコによく吹いてたっけね~。 みんなで、セイラを扱き使ったりするから、こんなに早く、セイラが倒れちゃった~。やはり、あのカイトはセイラの味方なんだね~。 ま、セイラが倒れた時なんて、小沼夫妻は眠りこけてますから~(笑) そんな中、フランス語の授業にフランスからフランス人の先生が見えることになった。亜蘭は、セイラにフランス語の授業のサポートをさせたいと千恵子に話すわけですが、やはり千恵子は「セイラはもう生徒じゃない」と拒否するわけね。 でも、後にそれを受け入れ、セイラを一日限定で生徒に戻してあげるとは~、あの千恵子がね~。でも、セイラが断ると、千恵子は「私の命令を聞きなさい!」と。態度だけは変わんないのね~(爆) あの、まさみって子が「家なき子」で言うと中山エミリポジションなのかな? 微妙な感じでヒロインと親しいしね~。 そして、フランス語のサポートの当日の日。盛大な拍手は起きても、千恵子だけはセイラを認めない。「マリー・アントワネットのような女性を育てたいとは思わない」と。このときに、薫子のことを思い出してたようだけど? セイラが千恵子に「私のことが嫌いですか?」と質問。でも千恵子は、そう、ときっぱり答えるなぁ~、やっぱり。でも、セイラは千恵子のことが好きらしい。それで、逃げないっていう意味もあるの? 10/17(土) 第1回「みんなが涙した世界の名作!大金持ちのお嬢様が召使いに…泣いたりしない。だって女の子は誰でもプリンセスなんだから…どんな逆境にも強く正しい姿に家族揃って感動して下さい」
☆☆☆☆ 原作は読んでないし、アニメもあまり見てないんだけど、なかなか面白かったんとちゃう? 正に前半が「天国」、後半が「地獄」って感じで、2時間SPであっても、非常にバランスが取れていたと思うなぁ。 でも、他のドラマに例えると安達ンコ@安達祐実が演じた「家なき子」っぽいよなぁ? 志田ちゃんは2代目・安達ンコを襲名できるやろか? セイラの転入先のあの真里亜って子が「家なき子」に例えるとエノカナ(榎本加奈子)ポジションなのかな? ま、まだセイラが「天国」だった頃からどことなく意地悪さが出ていたけど。だって、セイラに朝食を作らせようとしてたし。それで、自分とセイラも初めて友達になれるのよ!みたいなことを言ってたしね~。でも、見た目はこっちのほうが怖いけど、インパクトはエノカナよりか欠けてる気がする。また、真里亜ってのも本名ではないみたいだし。 でも、セイラの朝食が、普段、食事を作っている小沼夫妻よりもうまく出来たとはね。。。(笑)ってか、前日とメニュー同じじゃなかった? で、学院で盛大にセイラの誕生日会が行われるのだが、ここから地獄へ。その途中で、セイラの父・龍之介が亡くなったと訃報。母親・薫子もすでになくしてるわけで身寄りも財産も失って、龍之介の固定財産は凍結。セイラは無一文に。 ここから、特に千恵子のいじめが始まるのですね~。本当に「地獄」と「天国」、一変してしまったという感じがします。 千恵子さん、本当にこぇぇよ!! 「今日からあなたは生徒ではありません! その服を脱ぎなさい! 龍之介からの誕生日プレゼントのネックレスも外しなさい! 今日から屋根裏部屋で暮してもらいます!」次々に言うし。ひぇぇぇ~~~!!!(叫)しかも、セイラはここに置いてもらえることになっても働かされるんだよね。 これとよく似たパターンと言えば、フカキョンの「鬼の棲家」を思い出すね~。あとこのドラマにもセイラの亡母役で出ている黒川智花ちゃんが主演した「てるてるあした」にも少し似てる気がする。 千恵子だけじゃなくて、小沼夫妻までセイラをいじめてるし。次回、予告では、早くもセイラが倒れてた??千恵子も小沼夫妻もやりすぎてる感じがするし、そりゃ、セイラも倒れるでしょ。 あのカイトがセイラの良き理解者になるのかな。「家なき子」の堂本光一(「1」には出演していない)、「鬼の棲家」の藤木直人、「てるてるあした」の金子昇といい、やはりこういうドラマでヒロインを救う王子様は必要不可欠。 黒川智花ちゃんって志田ちゃんと実際の学年が4つしか変わらないので薫子って姉かと思ったらセイラの亡母だったんですね。いや、原作もアニメもあまり知らないから~(笑)
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