06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
8/5(水) 第5回「愛しているから嘘をつく」
☆☆☆ へぇーーー、院内学級にも夏休みがあるとは知りませんでした。つまり、病状が軽い生徒(患者)は一時帰宅が出来るってことです。 やはり八重樫&和田は重いからか許可されず夏休みはないのね。 でも、そんなストレスが原因で和田がちょっと荒れていたね。桜山が解決策として課外授業を提案するが、重い病気の子に課外授業なんかして大丈夫なのー!? 和田の今の容態って楽観視できるものじゃないのね。ドクターストップがかかり、課外授業にも参加を認められない。元々は八重樫よりは和田のために出されたアイディアだったのにね。 和田は絵が得意で、昔、よく遊んでいた場所を描いていてそこに行きたいと言い出した。しかも、黄色い海って!(笑)・・・それは、海ではなくひまわり畑のこと。 遥華、太川は課外授業を中止にすると言い出したけど、結局は行われることになった。でも、和田は行けないってのがかわいそう。。。 あ、例の場所はなくなってたけどさぁ。 そこには和田の秘密があった。タイムカプセルを埋めていたんだってね。八重樫が探していたのだが喘息の発症で、参太朗がさがすことに。何か、和田の将来へあてた玉が入っていた。10歳ごとにね。80歳までは分かるけど、150歳はないでしょう! 普通に全然病気したことない人でも、150歳なんて生きられへんって!! PR 7/29(水) 第4回「屈折少女の心にエール」
☆☆☆☆ ハハハハ(笑) ゴキブリが苦手な太川。参太朗が捕まえようとしたのだが、小学生の教室のクーラーを壊してしまった。それでその教室が使用できなくなって、小学生が中学生の教室を使用することになったわけ。さらにそれがゴキブリではなく、きいたのカブトムシだなんて太川先生もそそっかしいって!! でも、小学生・中学生がともに同じ部屋で勉強していると、太川もくだらないことをしている参太朗の授業が気に入らなくなるだろうし、八重樫や和田も太川の授業に耳を傾けちゃうよね、そりゃ。すねた参太朗が田中一人に向って授業をするが切れた彼女が漫画を窓から放り投げて下にいた桜山に当たってしまった。。。で、遥華も院内学級を休校にすると宣言。田中って、サブタイトル通り屈折してるわけだし、笑うとしても漫画を読んでフフッって笑うくらいだからちょっと暗いんだよね。 田中の中学での友達で祖父の見舞いにやってきた1人の少女。あとで田中の部屋も見舞いに行くというと、田中は逃げ出してしまった。中学で何かあったのかなぁ。 参太朗が田中の中学を訪れると、太川もやってきていた。田中の中学の担任がなんと言ってもお局的口調なのがちょっと面白かったよ(笑) 田中ってソフトボール部だったのが、試合前に今の病気を発症。それで、心を閉ざしていたのね。同級生を見て逃げ出したときはいじめにあってたのかな~って予想してたんだけど、違ったね。でも、田中も一生、自分の病気と付き合っていかなければならないと思うとすごくつらいよね。やはり、田川の言うように夢を捨てるってのも大事なんやろかな。 参太朗が田中のチームメイトを病院に読んでエールをさせたのはちょっと行き過ぎたかも。田中がこの病院が嫌になって転院したいと思いだしたよ。しかも院内学級のない病院に転院したいとのこと。そう、チームメイトを呼ぶなんてちょっとありえんよ。自分は夢を捨てなきゃならないというのをますます思い出してしまいそうだし。 参太朗は田中に自分とソフトボールを勝負。どこまで熱い先生なんだろう。田中が負けたら院内学級に残る、自分が負けたら田中の言うことを聞く。太川は参太朗が負けたら参太朗が院内学級をやめさせるとのこと。でも遥華のサポートもあって田中もやるきを出してくれたよね。そりゃ、自分がここに残るか残らないかがかかってるわけだから、勝負を挑むしかないと思うし。 参太朗が結局勝ったけど、田中はしびれて手が痛いとのこと。でも、田中役の子は、このドラマのレギュラー陣らしいから、絶対に残るって最初からわかってたけどね。 でも、ハートフルな感じがしてここがこのドラマの魅力なんだろうな。 7/22(水) 第3回「嘘つき娘母への想い」
☆☆☆ おぉーー八木優希ちゃんだーーー!! 彼女も人気子役の一人になったよね。 優希ちゃんが小児糖尿病で入院してきた千佳ちゃん役。大人がかかるような糖尿病とは違って小児糖尿病は一生ついていかなきゃいけない病気。つら~い!! 相変わらず、参太朗は熱い教師だよぉ。千佳のために歓迎会って病院ってそういう場所?? 遥華の言うように病院は病気を治して早く退院していく場所。歓迎なんかしてられないでしょ。参太朗は「先生」という立場であっても、「医者」じゃなくて「教師」やからなぁ。だからそういう部分が理解できなくて1人だけどしても突っ張ってしまうのかも。 でも、千佳ちゃんって偉いよ、偉い!! なぜなら、まだ小学校2年生なのに仕事で忙しい母親(芳本美代子)に代わり、自分で注射を打ったり、家計簿までつけてるんやもんなぁ。しっかりしたもんだよ。 千佳は売店でお菓子を見つめており、そこに、参太朗が通りかかる。「お母さんの好きなお菓子だから」と嘘をついてまで参太朗に買ってもらう千佳ちゃん。そのお菓子をこっそり食べており、とあるナースにお菓子を隠していたのが見つかってしまった。 このことで、参太朗が叱られる羽目に。そう、千佳は食事制限がされていたのよ。で、お菓子とか食べたくても我慢しなければならないのよね。 実は、あの絵日記に書かれていたことも全てうそだったのよね。芳本さんが駆け付けて千佳を叱りつけるが、太川は千佳の嘘がかかれた絵日記を読んで本当は千佳はお母さんと一緒にいたいんじゃないかと感じる。絵日記とかって確かに家族とどこどこへ行ったとか書くものだからそういうことが書けないのってさみしいよね。 参太朗は、歓迎会を中止することに決めたけど、中学生軍団はやることを決意。なぜなら、院内で千佳が絵日記に書いた内容を実現させたいからだ。って、中学生たちはもう、参太朗に心を開いてるって感じなんだけど。気が早いようなぁ(笑) でも、屋上での山彦の声の正体は太川先生だったのか。同枠「光とともに・・・」で光くんに「しぇぇーーー!!」と言った里緒先生がなつかしい。里緒先生となんとなく似てる部分もあるし、同じ日テレ水曜10時、子供がらみ、教師役というところから小林聡美さんにとっては「光とともに・・・」の院内学級版?って要素も強いよね、このドラマ。 長瀬、土曜9時つながりで「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」が再放送するのなら、「光とともに・・・」も同じようなつながりで再放送してよぉ。 最後、芳本さんがやってきて千佳を抱きしめたところとかはグッときたよぉ。 7/15(水) 第2回「闘病中学生勇気の初恋」
☆☆☆ 相変わらず、KYな先生だこと!! 病人の子供に対してどうやったらあそこまでして熱くなれるのかね? 今回はスガケンこと和田くんの恋物語。診察をすっぽかしてまで、退院を間近に控えていた理沙と言う女の子に恋をしちゃう。 参太朗は和田を元気づけようと理沙を退院するまでの少しの間だけ院内学級に入れるもののこれも失敗。なぜなら、和田は理沙を見てるだけで良かったからと。そう、理沙が退院ってことは理沙は間もなく普通の学校に戻れるってことなんだよね。もしかすると、普段の学校でボーイフレンドがいたり、もしくはボーイフレンドができたりするかも知れないし、そう思うと和田が理沙とは住む世界が違うって思っちゃうだろうし。ちょっとこれも余計な御世話かもね。 どこまで、参太朗も突っ走るのかね。今度はちゃんと診察を受けようとした和田なのだが、時間帯にちょうど、理沙が退院してしまうのだった。和田と理沙をお別れの挨拶をさせたいために理沙と母親を待たせる参太朗。母親も迷惑がってるんですけど。 バスも出てしまい、今度はタクシーを止めるのにも必死。ちょっとアホらしいけど、でもちゃんと「さよなら」を言わせたいためにも頑張ってるんだろうけどね。 二人はちゃんと挨拶できたものの、和田の「お見舞いに来ないで」って分かるな。そう、いつか外でちゃんとお互い会いたいって思うしね。その方が遊べたり、デートできたりするし。 太川先生って「シルクちゃん」のあだ名がついてるのがおかしい。「絹=シルク」だからシルクちゃんって太川先生のことでしょ? 7/8(水) 第1回「病院にKY教師登場!?」
☆☆☆ 直前レビューで「電池が切れるまで」「光とともに・・・」と違う雰囲気だって書いたけど、でもちょっとそういう要素もあったかも。 まず、電気屋をクビになって教師になった参太朗。そんなシフトってあるかい!?って思ってたけど、参太朗って教員免許ちゃんと持ってたんだ、失敬。 サブタイトルにもあるように本当に空気読めないって感じの男だったな。志望高校の受験を拒否された八重樫くんに対しても「高校なんてどうでもいい」だと。あまりにも八重樫くんがかわいそすぎます。 あとの中学生はスガケン。女の子はどっかで見たことあるなって思ったけど「歌のおにいさん」でわがまま少女役だった子じゃん。 しかもこの3人は仲間を一人亡くしたらしい。辛かったよねー、そりゃ。 でも、院内学級に通ってる子って普通の学校生活とは違うんだよね。運動会や体育祭も出来ないわけだし。参太朗先生はその辺、ちゃんと分かってる? 八重樫の「明日死ぬかも知れないから笑えない」ってのも共感できる。仲間を亡くしてるわけだから、自分もすぐに死ぬかも知れないという恐怖感が襲ってくると思うのよ。 なのに、参太朗ってばヘラヘラしすぎなんじゃないかい?(汗) 確かに笑いを取らせる仕事じゃないよね、院内学級の先生は。 また、八重樫は花火を見たことがないのよ。参太朗は花火師に断られたからと言って自分で病院の近くで打ち上げ花火を上げたり、どうかしてます。喘息の子が、花火の煙などがアカンと知ったのならそこまでやるか? そりゃ、遥華先生とも対立するわな。。。「院内学級の教師に向いてないんじゃないですか?」ハイ、その通り!(爆) でも何とかして花火師に協力してもらえて遠くの花火を眺めることが出来て良かったけど。 次回以降もいろいろと参太朗のKYな暴走は続きそう・・・(苦笑)
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