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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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8/3(火) 第5回「涙の告白~笑顔」10.3%

☆☆☆

今回は航平をライバル視する安達(袴田吉彦)という医者が登場。遠藤がスカウトしたのだ。

竹野ウッチーと袴田吉彦ってかなり昔、連ドラで見た記憶が・・・って思っていたら、そう!「東京大学物語」。

この秋で14年過ぎてしまうからなつかしい! この当時、生まれた子も今や中学校2年生だしね。

でも安達にはちょっとムカつかされたなぁ。航平の過去(愛子と七海の母親に医療ミスした)という噂を広めたのもこの安達が発信源だったし。

愛子も医療ミスされたのが自分の母とはいえ、これ以上、噂を広めて欲しくないやろね。他にも患者さんはいるわけだから不信感や不安感を募らせるだけだと思うし。

ある日、少女が抱いていた小犬が閉鎖された病棟に迷い込み、安達と愛子が小犬を追いかけるが、そこで棚の医療器具が崩れおちる。その瞬間、航平が蓮見の娘を覆いかぶさっていた。

航平の手から血が。航平は安達に手術してくれと頼むが、「俺の手はいかれているんだよ!失敗したらお前がメス握れなくなるんだぞ」と安達。

でも、航平は安達がずっと戦ってきたことに気付いて、元同僚でもあるからか、最後まで戦ってきてくれ」と言うんだよ。医者として最後まで最善をつくしてほしいよね、ココは。

そして、復帰した航平も、8年前の愛子の母親を思い出すんだよね。誰だって手術室に入る前の患者は不安を見せるけど、医者に対して時折笑顔をこぼすもんよ。それを思い出した航平の姿は素晴らしかった。

でも、愛子の航平への「私は、あなたを一生許さない」ってのは普通の「許さない」の意味とはまた違って別物の意味がこめられているような気がする。
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7/27(日) 第4回「加害者と被害者」10.8%

☆☆☆

航平が過去に医療ミスで患者を死なせてしまった件、その患者とは愛子と七海の母親(永島映子)だった。

このことを告げられてしまうと、愛子と目も向き合えなくなるよね。

今回は長期入院患者を中心に描かれていた回だったかね。中でも社会的入院患者を退院させようと遠藤。社会的患者とは病院にはもう必要ないのに、家庭の都合等でまだ病院に入院している患者のこと。

中でもマコト(沢木ルカ)が院内の階段から飛び降りようとしていた。怪我すればまだ病院にいられる。退院してしまったら居場所がなくなってしまうのよね。親に捨てられた患者なんだよね。

最大の問題となったのが河原のぶ子(佐々木すみ江)。この河原も退院すると居場所がなくなるので、退院を拒否する患者だった。でも、結局は退院してしまうんだけどね、やはり居場所が無く大きな荷物を抱えてただ歩き回り、途方に暮れているしなぁ。

取り合えず、航平が河原を預かることになった。そこで、とある写真に釘付けになるが、その後河原が行方不明に。航平はその釘付けになっていたものが「灯台」「朝日」と判断し、灯台を探すが手がかりはナシ。

でも、社会的入院患者って、別に「退院しなくてもいいのでは?」など疑問に思ったな。入院する必要もないらしいけど、退院も必要ないって感じもしたし。

この河原は、マコトのために退院したが、実は家賃の滞納でマンションも追い出されていたらしいんだよね。

手がかりが見つからないが、航平は仙道からの電話で河原の亡くなった夫が漁師だということを知り、で、漁港にかけつけることに。

そっか、、、河原は航平の部屋の写真に夢中になってたとき、実は灯台ででも朝日でもはなく船のほうに夢中になっていたんだ。

でも、自分も「生きている価値などない」と自殺を考えていたとは。そこは、航平が上手く説得して素敵~♪

やはり、医者に復帰しておいてよかった。河原も改心するし、航平が医者に復帰してなかったらこれからの河原は無かったと思う。

「ヤンボコ」の吉森先生とよく比べられてるらしいが、全然、違うキャラだと思うんですが。

河原の住むところが決まるけど、河原が倒れて再入院してきた。帰らぬ人となっちゃったとは。。。航平の説得で自殺もやめたんだし、住む場所も決まったんだし、その後に死んでしまったとなったのは微妙に消化不良だったなぁ。死なせなかったほうが~!!

そして、とうとう、航平も愛子に昔の医療ミスした患者が愛子の母だということを打ち明けました。

さて、さてどーなるのやら。
7/20(日) 第3回「暴かれる医療ミス」13.5%

☆☆☆

おぉ!!そうなの!? 航平はドクターとして市民病院でやり直すことにしたんだ! やっぱ、主人公はこうでなきゃ~☆

でも、蓮見が遠藤に航平の医療ミスのことを打ちあけた。これは、航平のドクター復帰で病院再建にプラスとなるのか、マイナスとなるのか分かるかも知れないよね。

航平は新設の透析センターを任される。

でも、ペンキ塗りたてのベンチに座ったなんてドジねぇ。このベンチにペンキを塗ったのはベンガルで、そこに息子(塩谷瞬)がやってくる。なんか、親父面してほしくないと封筒をつき返した。封筒の中には数十万の現金。そして、ベンガルが倒れてしまう。

このベンガルって透析を繰り返したみたいで、身体がどーやら限界に近かったみたい。「いつものことだから大丈夫だ」「もう沢山だ」などと言って、自分の体を無視し、仕事を続けるベンガルに反感。

こういう、患者って病院ドラマではチラホラ出てきたりするけど、こういう人を拝見するたびに自己中だよねって思ってしまうよ。

愛子は塩谷くんに会いに行く。でも塩谷くんは母をすてた父(ベンガル)を許せないみたい。

ベンガルは移植が必要になるみたいだし。また、このベンガルは愛子が、塩谷くんに会いにいったことで文句を。

でも、ベンガルは貧血で倒れてしまった。ほら、ごらん。自分の体をなめていたら本当に痛い目にあうで!

でも、塩谷くんが最終的には父を助けて欲しいと言ったのはよかったな。。。ベンガルの頬にも涙が。。。

航平の医療ミスされた患者も明らかになったがそれが愛子の母親らしい!

7/13(日) 第2回「命で金を買うとき」

☆☆☆

うわーーー遠藤がちょっと悪魔的な女に見えてしまうよ、どしてもぉ~。

医療費が払えない患者(田中要次)をあっさり警察に突き出しとるし。この患者はどーやら保険料を支払ってないために保険証を持ってないらしいっていうか持たないらしい。

保険証持ってない人っているんや。初めて聞いたよ。

ま、遠藤は「命は金で買うもの」としか思ってないしな。

遠藤も利益の上がらない病棟を閉鎖しようと策を練ってるみたいだし。

遠藤のやり方にこちらも反発してやりたいぞぉ。

前回、出番がちょっと少なめに感じた七海ちゃん。そう、愛子の妹。出前のラーメン店の自転車と接触してしまった。そこにスクーターで通りかかかった航平。七海は無傷だったが、航平が怪我をしてしまった。

ところが、七海に先天性の動静脈奇形が見つかった。そりゃ、姉として心配になるわな。。。愛子も。

七海は弁護士志望みたいだけど、七海の病気って弁護士の人生に関わることなの?

手術をするかはグレーゾン。若い分、破裂のリスクも伴うらしい。それって相当難しい病気なん?

愛子が仕事を終えて、帰宅すれば、七海が倒れてるし。でも目の前で死んでしまったら困るだろうね、そりゃ。

でも1%も可能性があるならそれに賭けてみるってのも必要なんだろうね。諦めるな!と遠藤に諭した航平がカッコイイ♪(笑)

医者が諦めてたらいけませんよ、本当に。

七海ちゃんにも諦めちゃだめだと話しかける航平も、うん、いいねぇ♪

見事に無事、手術は成功したみたいだし♪

そうよ、エドはるみの言うようにここはセレブ病院じゃなんだよ。エドさん、言いこと言う。グ~~~~♪

航平が医者をやめたきっかけはやはり医療ミスで患者を死なせたから?

7/6(日) 第1回「医療は人か金か!?」16.8%

☆☆☆

なかなか予想通りよかったデス!!

8年前、ある事情で外科医をやめた航平。現在は地方の区役所の職員として勤務している。

駅に来客を迎えに行く途中。妊婦の涼子(大沢あかね)に遭遇。妊娠9ヶ月なのに、産婦人科医不在の病院はどこも受け入れを拒否するし、困ったことになってるね。。。

でも大沢あかねも「羞恥心」「Pabo」などのようにオバカタレントに近いのに、なんで、こんなシリアスな役を? 昨年の「ライフ」でもちょっと違和感感じたんだよね。

航平が途方に暮れる中、現れた遠藤が診察。でも、この病院って破綻寸前なんだよね、実は。。。遠藤は、市民病院を再建するため市役所が招いた脳外科医だったんだよ。しかもアメリカで経営学を学んだエキスパートなんだって。

これは、かなり敏腕ドクターって言っても悪くないんやろね?

それにしても、緒川たまきってめっちゃ久しぶりやーーーん!!

菅野ちゃんこと愛子はヒロインだから、今後、航平とラブシーンもありか?? ドラマの始まるイブイブに「ハニカミ」でこのドラマのPRがてらにデートしておったもんなぁ。きゃ~(笑)

でも、こういうシリアスな医療ものドラマでは・・・多分、ないかなぁ(落胆)

で、そんな愛子は病院をセレブ専用に改革しようとする遠藤に反発。

舞台となる病院って実は、分娩を扱ってないみたいなのよ。仮に、分娩と扱っていたとしても9ヶ月になる妊婦を受け入れるってきついかもね。

何さ、今頃・・・としかいいようがない!

ま、シリアスドラマだから、大沢あかねに「アホ」とは言えないけどさ。

遠藤が派遣されてきたのにも理由があって、、、西山室市民病院が今にも倒産しそうで、医師不足らしかったんだよね。

一方で「グ~!!」で話題沸騰のエドさんはいい演技をしていたなぁ。このドラマではもちろんそのギャグは封印だろうだけど。

七夕祭りでの爆発事故は驚きです。医療もので、いきなりこんな大事故が初っ端から出てくるとは流石に凝ってるね。。。

涼子の母(松田美由紀)が涼子が帰宅してないと心配するんだけど、実はこの涼子はこの事故に巻き込まれてしまったのだよ。。。

「おなかの中の赤ちゃんは?無事なの?」「涼子は無事なの?」など不安が募るばかりだったね。

かなりヤバイ状況らしく、一人しかしない外科医も他の患者で精一杯、遠藤とも連絡が取れない。。。

愛子がメスを握り締めちゃったよ。。。やばい状況で、医師も不足してるから仕方ないのだろうけど、これって違法行為になるらしい。愛子はあくまでも「ドクター」ではなく「ナース」だし。

遠藤に叱責されても仕方ないよ。。。そりゃ。

航平が庇ったのが救いだったのかもって感じだけど。やはり、一歩間違えれば恐ろしかったかもよ。

でも、涼子も助かったし、おなかの赤ちゃんも無事だったってのが良かった。でもナースが勝手にメスを握り締めるのは止めましょうね。

でも、航平にはドクター完全復帰して欲しいよーーーマジで。この病院を救って欲しいーーお願いーーー。





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