06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
1/29(金)OA
☆☆☆ 崇に尚子との縁談を断るように要求する三奈。それは、眞一郎に政治的資金を提供するのは経済的にリスクがあるとの口実。つまり、眞一郎の経済基盤である建設会社の経営が危ないからなんだよね。 嵌ってるわけではないけど、やはり「華麗なる一族」のことを思えば、見やすい。今のところまだリタイアはなさそう。 でも、今回はやはり三奈が手ごわかったですね。眞一郎にも縁談の破棄を要求していたし。40年も前にヨダ(ユダ?)ミサコという偽名を使って、学生運動をしていたらしくって、その時に眞一郎と出会って交際していたとか。だが、運動に彼を巻き込むのを避けて別れた。1969年の安田講堂っ攻防戦で逮捕された後、妊娠に気付いた。で、親の決めた相手と結婚して、崇を育てていたのね。 でも、こうなれば、婚約を破棄させるのもちょっと、分かるかもね。 一方で、白井建設が国土交通省を吸収って? ちょっと、「華麗なる一族」「官僚たちの夏」っぽさが目立ってきたかもなぁ。 PR 1/28(木)OA
☆☆☆ 櫻井淳子さんがゲスト。 俺も、一般職から総合職への転職が難しいって何かで聞いたことある。 何か、生瀬さんがやはり「ごくせん」がどうしてもかぶって見える。「第1シリーズ」の不登校児・ウエンツも出てることだし(笑)それに、櫻井さんの転職に関しても無理だってストレートに言うし、猿渡と双子にしか見えない・・・(爆) で、その一方、井野ちゃんは、ベンチャー会社の社長(羽田美智子)の秘書を探すことになった。 櫻井さんがこの秘書になっちゃうわけか。 でも、櫻井さんも、前の会社で苦労してたみたいね。あの、上司の前でのあの自分がくやしい!って思う態度、見てられなかったな~。 前回の忍成くん同様、前の会社でもう一度やり直すって感じのほうが良かったような。櫻井さんの上司ももっと、櫻井さんを最後は認めてほしかった。 1/27(水)OA
☆☆☆ 光さん、それはいくらなんでも無茶です!! 再び、心臓発作で倒れたのに、絶対安静が必要なのに、教え子が卒業する前に学校へ行きたいなんて・・・無茶だよ!! こっちが、光さんの息子でも早紀と同じく、絶対に、止めるよ。 藍田の言うように教え子を病院に呼べばいいじゃん!って思ったけど、早紀にとってはそういう問題じゃないみたいね。 でも、ついに早紀は光を教壇に立たせようと決意したのよ。光が夢の中でも教壇に立っているということを感じて。 で、光を連れ出すわけね。このとき、主治医が病室にやってくるんだけど、バレそうなるからか、璃子がお腹が痛いと嘘を。。。さすがに、うそつきがうまい!(爆) そして、永作ちゃん、やっぱり、演技が上手い!(笑) 無事、抜け出せたものの、早紀は教室に入る手前のところで光を止めた。で、代わりに早紀が教壇に立つことになった。でも「我死すともいいとも」の言葉が良かったな。この言葉は早紀が死んでもいい友達がいれば人生はなんとかなるという意味らしい。 早紀にはそういう友達がまだいないらしいね。璃子はそういうタイプではないしなぁ。 やはり、光は亡くなってしまったか。尉問には次々と教え子の姿もやってきた。あの10年日記から落ちてきたあの早紀が9歳の誕生日の時に撮影した両親の写真が良かったのよ。おそらく、光はこの写真を栞がわりに日記に挟んでいたのだろうね。 でも、早紀が光にとって一番だったんだろう、たぶん。早紀が撮影した写真を大切にしてたのなら。 1/26(火)OA
☆☆☆ 鳴海の性格の悪さが、良く分かったという感じだったね。 広告のモデルの件もすっぽかし、その理由が義理の母親に見つかったらヤバイ、なぜなら義母から300万円も盗んで家出してきたとか。 そんなことしてなかったら、義理の母親もモデルの件に関して何にも言わないと思うのですが・・・。 実母はすでに亡くなっていて、そのあと、父親が再婚したんだけど、その父親も死んでしまってるらしい、鳴海って。しかも、鳴海は義母とは仲、悪かったんだとか。 でも、写真が広告に掲載されたぐらいで、警察は動くか?って感じだけど、そうではなくて、鳴海の義母はおそらく、300万円の件で鳴海を警察に訴えたかったのかもね。 健一郎は鳴海の義母が働いている料亭を探し出す。ようやく居場所を見つけた健一郎は鳴海に義母に謝れと言うが、鳴海は断る。 でも、健一郎がその料亭を訪れると、女将は鳴海の義母は亡くなったと報告。お酒の飲み過ぎで肝臓がんだったらしい。 このことを知った鳴海は、清々したというので、かなりの性格悪すぎ!!だと思ったけど、本心ではそうではなかったみたいね。あの小さい頃の写真を見て泣いていたし。本当は義母に謝りたかったんだろうね。 1/26(火)OA
☆☆☆ 宣伝にも映ってたあの最初の美樹の自殺(?)シーンは、何回か見てればそのうち分かってくるのかな? この枠って、実は海外ドラマ枠になった土曜深夜のドラマをこの枠に「オトメン」以降、移動させるという形になったみたい。確かに・・・今回のも「ライフ」の会社版のようなドラマだしね。 でも、「ライフ」とは違って、こっちは初回から凄かったな~。美樹は、初日に社外秘の書類を外部にファックス送信した早苗のミスを押し付けられてしまうし。この時点でもうひどいっ!!って感じだったなぁ。 翌日、名誉挽回のチャンスを佐野から与えられた美樹。それは見積書の作成。残業しながらも頑張ってたし、今度こそ見返せるよ!と思ってたのが、今度は千秋がなんか策略を考えていた。見積書は完ぺきに出来ていたのに、千秋が2通を間違った封筒の上に戻してしまう。で、美樹は何も気づかずに誤った会社に届いてしまったとわけか。。。 でも、どちらの件も誰が見ても美樹が悪いわけではないよね?って感じだし。こんなんだと、美樹のデスクに前、座っていた人がやめたってことは同じくいじめられてたんじゃ?って疑ってしまう。 で、美樹は仕事も与えてもらえなくなるわけか。佐野の「泣くなら帰れ」ってのもきつすぎる。 このことで、予想外の残業になる。美樹は、足が不自由な愛の主治医・小松と会うことになっていたのだが、化粧室に駆け込んで面会は何時まで?とメールを送り、オフィスに戻ってくると、返信が来て、またメールを送る美樹。それで、また怒らせてしまうし。。。ここは、五十嵐くんがすごかったね。。。(汗) 美樹が愛の足が不自由になったのは自分のせいだと思い込んでるのね。愛は小さい頃に木から下りられなくなり、美樹が助けようとしたが梯子が重くて持てず、あきらめてしまった。それで、愛が木から落ちてしまったってことらしい。 そうなると、ここは美樹が家計を助けていかなきゃ!って思うよね。だとすれば、葵井商事で頑張るしかないし。 しかし、創立式典のことまで美樹に教えていないというのは、ひどいな。。。完全に無視されてる!って感じのような。 桐野が美樹の敵か?味方か?って感じで実に微妙な位置? 謎だ・・・(笑)「戦わずに守れるものはない、生き残りたいなら強くなれ」ってのは俺も言われたことがあるので、美樹と自分を見重ねてしまうところもあるんだよね、何か。だから、桐野の言うことに共感できるのよ。 美樹は社員たちとバスで棚卸に出かける。入社式で仲良くなった万里香と一緒に冷凍室の倉庫で作業していた美樹は棚から落ちている段ボールを見つける。で、万里香に書類を預けて、段ボール箱を戻し始める美樹。万里香が先輩から呼び出され、美樹の書類を持ったまま、出て行ってしまう。そして、倉庫はオートロックされ、扉を開けるための暗証番号は万里香に預けた書類を見ないと分からない美樹。そう、美樹は倉庫に閉じ込められたんだよ。 実は、この万里香も美樹の友達のようで、違うんだな。帰りのバスの中でも裏の顔をしていたし。今後は彼女を美樹をいじめていく? 唯一の心の支えになるのが、やはり今後、恋人に進展していくナメジュンなんだろうね。 ナメジュン以外はみんな、敵に見えるとは思うけど、美樹には頑張ってほしいものだね。
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