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06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
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3/24(月) 最終回「薔薇を売る花屋~涙の一滴(しずく)~」

☆☆☆

英治と美桜がすれ違ったままなんですけど。

舜(タマテツ)が美桜の父(尾藤イサオ)の手術を執刀する代わりに彼女のことを無かったことにするよう安西に要求。

なんか、終盤に、本当に嫌味なキャラが登場しました!って感じだよね。

安西が舜を追い返してそりゃ、当たり前ですよぉ。

美桜の父も危険な状態になってまうし。

英治は出国する舜を引きとめようとした。空港へ向かった英治は舜から英治が雫に本当の父親ではないと伝えたら戻ると言われた。

結果、戻りましたけどね。。。(笑)

で、病院に戻った舜は手術を再開。

でも、、、ユイカちゃんこと瑠璃の死がまだ自分に責任を感じている英治が何だか切なくてね。。。思い切れない気持ちになってしまうよ。

でも、安西は感謝するよね、英治に。妊娠中の瑠璃を励まして、今まで雫を育てて来たんだから、、、英治が責任を感じることってないよ。雫を今まで一生懸命、花屋と両立させながら育ててきたんだから立派だと思う。

でも、久しぶりに、英治と雫が再会して、元の関係に戻ったときはほっとした。一緒に遊園地に出かけたときなんて義理の関係なのに本物の親子に見えたし。。。

最終回にて、汐見親子復活!?って思ったよ(笑)

一方で、美桜と英治の関係もすれ違いから距離が縮まったと感じだね。美桜の「英治に包まれて小鳥のように幸せだった」と。

最近、英治はバラ園を営む女性とメール交換していたんだけど、今まで美桜の父の苗字が「平川」ってことを知らなかったんだよね。だって、苗字が違うし。そして、そのバラ園はなんと、美桜の父の苗字と同じ苗字だった。

そこで、英治は雫と一緒にそのバラ園を訪れ、美桜がいたんだよね。で、ここで二人の愛がググっと縮まるんだよね。。。

英治の誕生日会シーンも、そしてラストの花屋での美桜と英治のシーンも良かった。

「それでも人生は素晴らしい・・・」の言葉も。
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