06年4月からのドラマ(一部06年1月期のドラマあり)&映画のレビュー。
8/5 第4回「なぜ、命は大切なの?」5.4%
☆☆☆ 今回は一番あまり目立ってないカップルがメインって感じだったかな。真帆と信太郎。 どっちもあまりセリフも少ないからか、「あぁ、いたの?」って感じなんだよね(笑) 信太郎は高校を中退して家庭内暴力を振るう姉がいた。そのため、心が荒れていて姉に対して殺意を抱き始めている信太郎は学校の屋上で「死にたい」という落書きを発見。 一方、真帆は陸上部のエースだったがドロップアウトしたせいで、自分のアイデンティティ見失っているんだよ。で、陸上部の監督が何かと真帆に嫌がらせ。というかあれはセクハラではないですか!? 真帆と信太郎がダンス部をやめると言い出してきた。 実は、信太郎が発見した例の落書きは真帆が書いたものだった。真帆は私を殺してもいいとか言ってて、恐ろしい。 陸上部をドロップアウトしてから、生きることが嫌になったみたい。 橋の上から私を落として欲しいというが、信太郎も本当にやろうとするが、そこに警官がやってきて信太郎は取り押さえられる。 姉に殺意を抱いているせいもあって、信太郎の所持品からナイフが発見されて、影山は信太郎を退学にするべき。でも、今回は氷室も、生徒の問題と向き合ってるって感じはなかったけど、あっさり信太郎を退学に追い込もうとしたね。 でも、ナイフはだめでしょ。ナイフは。 一方、男子達は真帆を退部に追い込んだ陸上部の監督の車にペンキをかける。しかも、その監督の目の前で・・・ 叶夢が天気がいいのに、雨傘をさしながら「今日は、雨降るよ」と言いながら、ほかの男子たちが屋上からペンキをかけるんだよ。 やることがかなりお子チャマなんですけど。だから、叶夢も永璃からお子チャマっていわれるんだよ!! 真帆の前には陸上部員が現れ、この陸上部員も嫌がらせ、水をかけてしまった。 一方、舞や他のダンス部のメンバーも真帆や信太郎の事情を知る。 でも、どの生徒にしても、あまり舞に最初から相談してないって感じがして、この辺とかいまいち盛り上がってない感じがするよね。 真帆は誕生日を迎えた。だが、誰からも祝福されず、孤独な誕生日を迎える。死ぬなら、今日がいいと自殺しようとするが信太郎が止める。 もう、陸上部のメンバー達には祝福してもらえないかも知れないけど、今は社交ダンス部のメンバーや舞がいるじゃん!! 一人じゃないってことを忘れないで。 ところで、信太郎の暴力姉はどうなった? 毎日あんなんじゃ、落ち着かないんですけど。「金八」の兼末健次郎の兄はあれは日中はずっと、家に引き篭もってるだけで少しは落ち着くだろうけど、こっちのように一日中、暴れられていたんじゃ、居場所もないよ。食卓のものも目茶目茶にしたり。。。また、出てくるとか?(爆) PR ∴ シバトラ 第5回 8/5(火) 第5回「萌え~メイド喫茶に(秘)潜入」11.7%
☆☆☆ 今回から新しい物語が、大後寿々花ちゃんは、シバトラの相棒みたいな感じ(ヒロイン)なので引き続き出演なんだけどね。 新しい舞台はメイド喫茶。 前にスポーツ紙でも情報が入っていたけど、シバトラのメイド姿、可愛かったです。童顔だし、なかなか似合っていた。 でも、客としてやってきた白豚に「ここって男でも働けるの?」と言われそのせいで、クビに。 んもーーー、余計なこと言って!! もっと、シバトラのメイド姿を堪能したかったのにーーー!!(怒) 実は、シバトラがメイド喫茶にメイドとして潜入したのも、高校潜入と同じように捜査のため。生島透子という少女が失踪したためその事件を調べるためにさくらから命令されたのだ。 白豚はメイドのメアリーとデート。でも、彼女って小学校6年なんでしょ?? シバトラと小次郎が二人のデートを尾行することになるが、メアリーが透子の失踪事件の情報を持っている可能性があるからなんだよね。 でも、まだ小学生ではアルバイトができないのに、アルバイトしているのは自分にとって両親はいないほうがいいという姿が垣間見えるし、そう!何らか家庭に事情を抱えてるとしか思えないよね。 あの失踪した透子と落合とかいう男はやっぱ、何か関係が? 美月は夜、シバトラと一緒にメイド喫茶に忍び込むが、そこでとある裏ビジネスに気付くんだよね。店長(青木伸輔)が中学生以下の子供を働かせた上、金持ちの大人たちに斡旋していたんだよね。 でも、これって立派な犯罪じゃん。家の店の手伝いとかならアルバイトまでには入らないけど、特に親族関係もない店とかで中学生以下の子供にアルバイトをさせるなんてちょっとね。 そこにチンピラと店長がやってきてシバトラに襲い掛かるし。。。 でも、小次郎や白豚が助っ人なんだよね(笑) 一方で、メアリーが殺人を起こした?とか聞いたときはビックリしたよ。絵のモデルでお金を払うから服を脱げと言われ、メアリーはお金なんかいらないから帰ると言い出した。揉め事になり、何らかの拍子で近くにあったナイフが自然とその男性に突き刺さってしまったんだよ。 これは事故、事故! メアリーは悪くないって! だからって銃で自殺しようとしてはだめよ。初めて、白豚がメアリーを叱ったって感じだったね。 そして、シバトラの父親がうたれた件とさくらの妹・ゆりを殺害したのも落合が関わっているらしいが。 8/4(月) 第3回「死ぬな!お兄ちゃんまさかの船上大手術」12.7%
☆☆☆ 英二の成績が急落。神谷は若葉にとある手紙を英二に渡すようにと指示される。 英二の元へ行くと、彼の意外な生活が分かったんだよね、これが! なんと、母親が入院中で兄弟を一人で育てていたんだよ。一匹狼がこんな生活をしていたとはビックリ。ちょっと読めない、何か。 翌日、櫻井の授業で、英二の家にいた2人の子供が乱入。これは神谷のいうように一番下は親戚に預けて、残る2人は施設に預けたほうがいいのかもね。 なるほど、神谷が英二に託した手紙がこの内容だったんだ。ということは、前々から、英二が兄弟を一人で育てているのを知っていたんだね。親戚や施設に預ければ受験勉強に集中できるねぇ。 でも、お母さんは長期入院なんだろうか? 短期だったら預ける必要もないと思うし。 英二は、兄弟と離れることに疑問を抱いていくのよ。このままだと兄弟を嫌いになってしまうかも知れないと。 洋貴や凛久が川辺家の家事を手伝ってると、そこに神谷たちが。ちゃんと預けるが見届けに来たんだよね。英二が兄弟を連れに行くと絵馬を渡される。そのとき英二の様子が変わり、兄弟を連れて逃げ出した。 神谷は英二が母親の元へ行くと予想し、捕まえるためにフェリー乗り場に教師を送ったと告げるんだよね。櫻井は英二を追い詰めてはいけないとフェリー乗り場に急ぐ。 やはり、母親の元へ行くというのが出て来たか。。。 若葉は櫻井の過去を知る。かつては海外で教師をしていたんだよね。でもその時に出会ったとある少年の存在が心強かったなぁ。 でも、あのフェリー、医師とかが乗ってないなんてちょっと不自然な感じが。ってか、ありえない(爆) 英二がこのフェリーで英二が立ち入り禁止区域で機械の下敷きになっているし。櫻井が手術しようとしたのにはビックリ。教師なのに、医師免許も持ってないでしょ! 「振り返れば奴がいる」「真夜中の雨」とは違うんだよ!職業が。 でも、櫻井は英二に兄弟達を信じるように諭すんだよね。兄弟と離れても兄弟は兄弟! いつでも絆はつながっていると思う。英二も兄弟と離れて暮らす決意を。それでいいんだよ。 8/3(火) 第5回「涙の告白~笑顔」10.3%
☆☆☆ 今回は航平をライバル視する安達(袴田吉彦)という医者が登場。遠藤がスカウトしたのだ。 竹野ウッチーと袴田吉彦ってかなり昔、連ドラで見た記憶が・・・って思っていたら、そう!「東京大学物語」。 この秋で14年過ぎてしまうからなつかしい! この当時、生まれた子も今や中学校2年生だしね。 でも安達にはちょっとムカつかされたなぁ。航平の過去(愛子と七海の母親に医療ミスした)という噂を広めたのもこの安達が発信源だったし。 愛子も医療ミスされたのが自分の母とはいえ、これ以上、噂を広めて欲しくないやろね。他にも患者さんはいるわけだから不信感や不安感を募らせるだけだと思うし。 ある日、少女が抱いていた小犬が閉鎖された病棟に迷い込み、安達と愛子が小犬を追いかけるが、そこで棚の医療器具が崩れおちる。その瞬間、航平が蓮見の娘を覆いかぶさっていた。 航平の手から血が。航平は安達に手術してくれと頼むが、「俺の手はいかれているんだよ!失敗したらお前がメス握れなくなるんだぞ」と安達。 でも、航平は安達がずっと戦ってきたことに気付いて、元同僚でもあるからか、最後まで戦ってきてくれ」と言うんだよ。医者として最後まで最善をつくしてほしいよね、ココは。 そして、復帰した航平も、8年前の愛子の母親を思い出すんだよね。誰だって手術室に入る前の患者は不安を見せるけど、医者に対して時折笑顔をこぼすもんよ。それを思い出した航平の姿は素晴らしかった。 でも、愛子の航平への「私は、あなたを一生許さない」ってのは普通の「許さない」の意味とはまた違って別物の意味がこめられているような気がする。 8/2(土) 第1回「花嫁殺人をもたせる!!」12.2%
☆☆☆ kinki剛で探偵と言えば、「金田一少年の事件簿」だけど、それと比べられるのかと思いきや、そうでもなかったという感じだった。 名台詞「じっちゃんの名にかけて!」は登場するはずはないし(笑) それを超えるくらいの名台詞ははたして、登場するんやろか? 「金田一」と相違点は、「金田一」は原作、「33分」は原案というところ。原案って原作ほどなじみがないし、それを超えられる名台詞は厳しいか?(汗) でも初回の事件が結婚式場で花嫁が殺害される事件っていうのは、さすがに演出が凝ってる。 ナイフを持って返り血を浴びたホテル(会場)の従業員がいたなら、この従業員が疑われるのも当たり前やわ。 はい、もう終わりーーー!? って「推理」も「探偵」もなんにもないじゃん!!って思っていたら、そこ六郎が現れる。 「俺が33分持たせてやる!」と。 はっはーん、このドラマの名台詞はこれですな。 でも、金田一と比べると、うーーんって感じがしてあっけなかったような。六郎は他に犯人がいる!と思うものの、結局は例の従業員だったし。 本当は例の従業員って六郎も最初から知っていたんじゃ!? だから、わざと33分推理に打ち込む。つまり自分が遊び半分で推理をしたいんじゃ?って感じにしか見えなかった。 遊びではないんだよ。その辺はわきまえて欲しい。ま、しっかりしていた推理もあったけどさ~。
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